Dan Deacon / Wooody Wooodpecker、The Crystal Cat、Wham City、Big Milk、Pink Batman
from『Spiderman Of The Rings』
00年代聴き直しの一環。ボルチモアを拠点に活動しているアーティストの2007年作。
Discogsの作品ページの「スタイル」欄でIndie Rock、Chiptune、Electro、Happy Hardcore(!)と挙げられていることから察せられるように、躁的で元気いっぱいな作品です。サウンドは勢いのあるブレイクビーツにチープでノイジーなエレクトロニクスを組み合わせたもので、洗練されることを拒むかのような剥き出しの音色からはジャンクな味わいと原始的なエネルギーを感じます。ラフな録音のボーカルはしばしば加工され、車を高速でかっ飛ばしているかのようなエクストリームな印象を与えます。
メロディーは奔放でややチャイルディッシュなもので、アルバムのハイライトの一つである#3「Wham City」では実際に子供たち(かな?)の声が使われています。スフィアンのイリノイの合唱みたいな感じ。エモい。。
たぶんこの「子どもっぽさ」がアルバムにおいてはわりと重要な要素で……なんかアルバムの端々から子供時代に対する憧憬のようなものを感じるんですよね。この前金ローでやった『レディ・プレイヤー1』に通じる空気があるような。スパイダーマンとロード・オブ・ザ・リングを組み合わせたであろうタイトルからも子どもに対する目線を感じます。
にぎやかなサウンドの裏にあるセンチメンタルな部分に気が付くとかなり印象が変わると思います。子供部屋を連想させるようなキラキラ・がちゃがちゃしたサウンドからはCaribou『Up In Flames』なんかが浮かびます。あとこのブログで紹介した中からだとFactual Brains『Mind Allotropes』が近いかな。名作だと思います。
どうでもいいですがこの方もニューヨーク州立大学パーチェス校(SUNY Purchase)の出身らしいです。
参考:
Schneider TM / Frogtoise、Abyss、DJ Guy ?、Hunger
from『Zoomer』
これも00年代聴き直しの一環。ドイツ出身のアーティストの2002年作。Clicks & Cuts通過後のエレクトロ・ポップ。同郷のMouse on Marsを彷彿とさせるファニーで温かみのある電子音にヴォコーダーで加工された本人のボーカルが乗る。
個人的にはこのヴォコーダーが印象的で、アルバムでここまで大々的にヴォコーダーを使った作品ってあまりないような気がする。ヴォコーダーの存在が電子音主体の本作のサウンドの純度をさらに高め、アルバムの持つデジタルなイメージをより強固にしている。
曲によってはChildiscに通じるような奔放さも。というか音色が似ている。
楽曲はフランスや北欧のアーティストなんかを思わせるスマートでおしゃれなもの(実際Erlend Øye(Kings of Convenienceの片割れ)の楽曲をプロデュースしたりThe High Llamasの曲をリミックスしたりしていたらしい)で、機能的なサウンドとよく合っている。
基本クールなんだけどちょっと牧歌的なところもあり(ここがMouse on Marsっぽい)、日常生活にもいい感じにフィットしそうです。すごく好み。これも傑作だな~。たぶん安価で手に入ると思うので見かけたら聴いてみてください。
大貫妙子 / Summer Connection、くすりをたくさん、誰のために
from『Sunshower』
シティ・ポップとかレアグルーヴの観点からの再評価が著しい大貫妙子のソロ2nd。今更聴いています。
フュージョン・クロスオーバー全盛の1977年に発表された作品で、実際それらのサウンドを意識して製作されたらしい(Wiki情報。というかこの段で出てくる情報は全部Wikiから得ました)。76~77年にどういう作品が出ていたかというと、Weather Report『Black Market』『Heavy Weather』、Jaco Pastorius『Jaco Pastorius』、Al Di Meola『Elegant Gypsy』、Return to Forever『Romantic Warrior』……もう錚々たる作品が同時代に生まれていたんですね。そして本作もそれらに並ぶような音楽性を備えているわけです。
ということで本作の基本的な音楽性はポップスとクロスオーバーを組み合わせた独特なもの(=シティ・ポップ)です。ボーカル・歌とバックの演奏が曲中でほぼ対等に扱われているのが特徴で、このことが海外のリスナーにも本作がアプローチする要因になっているように思います。
#3「何もいらない」は後半に長いインストパートがありますがここはもう完全にフュージョンだし、#6「Law Of Nature」にいたってはジャズ・ロックですね。プログレやってたバンドがフュージョンに手を出したときのあの感じがある…(個人的にはCamelなんかを思い出す)。#4「都会」はStevie Wonderの影響があるそうだけど個人的にはMarvin Gayeを連想します。というかイントロが「What's Going On」に似てるんだよな…。いやたしかにビヨビヨしたシンセはStevieなんだけど。
もうエレピとかベースとか各楽器の鳴りがフュージョンのそれなんだよな。
ただ、クロスオーバーやフュージョンの熱心なファンではない自分からすれば、もうちょい歌で突き抜けてほしいな~なんて思ってしまうのも事実。たぶんシュガー・ベイブのようなキラキラしたポップスを期待して聴くとちょっと肩透かしみたいになると思います。ちょっと物足りないな…と感じたら、歌に向けるそれと同じレベルでバックの演奏にも耳を傾けてみましょう。
とにもかくにも本作はシティ・ポップというジャンルにおけるめちゃデカいマイルストーンの一つであって、聴いておくとここからキリンジ・冨田ラボやLampまで一本の線が伸びていることがはっきりと実感できるようになります。シティ・ポップを体系的に捉える際に必須となる作品って感じですね。
どうでもいいんですけど、自分がフュージョンにハマり切れないのは、そのサウンドにどうしようもなく室内感を感じてしまうからかもしれないです(メロディー・曲調は爽やかなのもあるんですけど)。アコースティック楽器のみで演奏しなおしたらかなり印象変わる気がする…
六文銭 / キングサーモンのいる島、私の家、ホワンポウエルの街、夏・二人で、春は日傘の、インドの街を象に乗って
from『キング・サーモンのいる島』
#3「ホワンポウエルの街」 ボーカル:四角佳子
久しぶりに職場のおじいちゃんと千葉の現場まで車で行く機会があって、そのときに昔の邦楽をBGMとして流したんだけど、その内のひとつ。
小室等を中心としたグループ・六文銭のアルバム『キング・サーモンのいる島』(ベルウッド・レコードから出た最初のアルバムらしい)。なにも知らずに流したら曲ごとにボーカルがどんどん変わって驚いた(メンバーがかなり流動的だったようだ)。
とにかく曲がよく練られている。特にアルバム最初の3曲の出来がよく、ここまででもうガッシリと耳を掴まれてしまう。3曲ともボーカルも曲調も違うのだけど、一様にクオリティが高い名曲だ。
www.youtube.com#2「私の家」 ボーカル:原 茂
いや、本当に、原 茂も四角佳子もすごく良い曲を書き、良い歌声を持っているのでもっと作品を残してほしかった…今更だけど……
音楽性は五つの赤い風船の清涼感のあるフォークをそのまま洗練させたようなもので、#1の遠くで鳴らされているエレキギターなど、派手さはないがツボを押さえたアレンジが光る。
日本産のフォークの逸品。めちゃくちゃいい。#1「キングサーモンのいる島」は今年の自分的ベストソングに入る。たぶんサブスクにないので頑張って音源を入手してください。
上田正樹&サウストゥサウス / 最終電車、こわれたコーヒー・カップ、ラブ・ミー・テンダー、むかでの錦三、わが心のジョージア
from『この熱い魂を伝えたいんや』
#3「最終電車」
これも車内のBGMとして流したもの。上田正樹というアーティストのキャリア初期に発表されたライブ・アルバムで、75年9月に兵庫県で行われたライブの音源を収録している。
同時代のR&Bといえば個人的には小坂忠『ほうろう』が浮かぶ(『ほうろう』は75年1月、『この熱い~』は75年12月発表)。あちらがティン・パン・アレーをバックに都会的で洗練された……あるいは後のゴスペル路線に通じるような敬虔なR&Bを展開していたのに対して、こちらはよりファンキーで泥臭いR&Bを沸騰しているかのような熱量で炸裂させる。関西というか、より直接的に言えば”浪速”のフィーリングであり、今作を聴いた後では『ほうろう』は少し大人しいな、なんて感じてしまうほどにエネルギッシュである。
#4「こわれたコーヒー・カップ」
でもねー、この人たち、こんなふうに書いてきましたけどね、しっとり聴かせるところはちゃんとしっとり聴かせるんですよ。これね、ずるいですね。#4「こわれたコーヒー・カップ」みたいなじんわり沁みてくる曲もきちんとこなせるんですよ。ファンキー路線の曲に続けてこんなの聴かされたらもう落差でイチコロですよ。。
うーん、非の打ち所のない名盤です。めちゃくちゃ強い。上記の『ほうろう』と憂歌団『”生聞”59分!』を混ぜ合わせたような作品です。演奏もいいけど本人の色気のあるハスキーボイスもいいです。全9曲中5曲がカバー。
西岡恭蔵 / サーカスにはピエロが、下町のディラン、風を待つ船、君の窓から、プカプカ、街の君
from『ディランにて』
これはソロ前のザ・ディラン IIバージョン。
車のBGM第三弾。昔の日本のフォーク関連で「ディラン」って言葉がたまに出てきますけど、これは当時大阪にあった喫茶店「ディラン」を指しています。まあこの店名がボブ・ディランから取られているので、ボブ・ディランのディランだよと言っても間違いではないのですが… 詳しくは以下リンク。
参考リンク:
西岡恭蔵のファースト・ソロ。ギター、ベース、ドラムという最低限の編成で骨太なフォークを聴かせる。フォークなのに骨太という印象が先立つのは西岡のボーカルの線が太いことと、ベース・ドラムがしっかりと鳴らされていることによる(車で流すとベースがズンズン響くのだ)。
ボーカルも演奏も「フォーク」と聞いて想像されるような朴訥としたもの(ベースだけかなり手数が多いが)で、それゆえに詩の持つ風情がストレートに伝わってくる。それこそ大きな影響元であるボブ・ディランを聴くときと同じように、言葉にも意識を向けながら聴くといい。
今回紹介する作品の中では最もシンプルな音楽性の作品で、とても長く付き合えそうな作品です。次作以降では細野晴臣も絡んでくるようなのでそちらも気になる。
西岡恭蔵についてとても詳細に書いてあるページを見つけたのでリンクを貼っておきます。。
http://www15.plala.or.jp/mitan/Kyozo_Nishioka/Solo/N1.html
ここからはアニソンチックなやつ。
Wake Up, Girls! / Polaris、7 Senses、ゆき模様 恋のもよう、同じ夢を見てる
from『Wake Up, Best! MEMORIAL』
これは一人で車を運転しているときにBGMに悩んで、そういえばWUGってMONACAとめっちゃ関わってたな……と思っててきとうに流したら良かったやつ(流したのはSpotifyにあった『Wake Up, Best! MEMORIAL』のDisc 6)。
田中秀和作曲「Polaris」改めて考えるとそこまでお気に入りでもないかもしれないけどもう数聴いて馴染んでしまったので入っている(最悪)。コーラス部分で調子っぱずれなシンセが鳴り響くのがおもしろい。それ”アリ”なんだ…って思った。
同じく田中秀和作曲「7 Senses」バンドサウンドのきらめく疾走感・青春感ある曲。コーラスで一歩一歩上がっていった先で合いの手のように挟み込まれる「(でも すべてじゃない)」がエモすぎて泣く。一発で虜にされてしまった。
www.youtube.com not公式
広川恵一作編曲「ゆき模様 恋のもよう」今回聴いたDisc 6の中では一番気に入った曲。かなり変則的な構成だけど、一度ハマると病みつきになってしまう。こちらの予想をひらりと躱し微妙なラインを流れていくBメロ(「ニットの手袋に~」)・コーラス(「”大好きだ”が散りばめられている~」)のメロディーのセンスに脱帽。なんなんだこれ……と思うけどこれが、これこそが自分の思うMONACAなんですよね。聴き手に複数のラインを予想させて、さらにそれを上回る一手を提示してくる…。数多のポップスを通過してきた上で選ばれる、「外し」と「王道」を兼ねそなえたメロディーライン……うーん、バカ!! とにもかくにも、MONACAらしい未見性に溢れた一曲。こういう曲を作れる人がいっぱいいるのがMONACAの意味わかんないところです。
www.youtube.com これはCM
MONACAではなくハイキックエンタテインメント(今回初めて知りました)所属の久下真音・吉田詩織による「同じ夢を見てる」しっとり系のバラード……なのだけど「ゆき模様~」と同じような(そうくるか~!)という感覚を味わうことができる。顕著なのがブリッジの部分(「描いてる 追いかける 姿はいつも一緒だった」)で、聴いていてリアルタイムでこっち?それともこっち? みたいな体験ができるので、特に初聴時は少し集中して聴いてみてほしいです(テンポがゆっくりな分より強く感じられるはず)。
なげえ……完全にキモ・オタクになってしまっている……。いや仕方ないんですよ、ことアニソン(とりあえずの呼称)に関してはエモの塊なんで……。もうどれだけエモを込められるかという競技みたいな感じもする。
WUGは去年解散したようですが、改めて考えると今や飛ぶ鳥落とす勢いの田中美海はWUG出身でしたね。あと実は「恋?で愛?で暴君です!」は当時しっかりお気に入りとして取り上げているという。変わってないな自分… しかしこの「暴君です!」と「ゆき模様~」と「TUNAGO」が収録された「恋?で愛?で暴君です!」のシングルはめちゃ強かったのでは、と今さら…。
WUGに関してはまだ曲がいっぱいあるのでゆっくり聴いていこうと思います。
参考リンク:
メリー・バッド・メルヘン / 逆さま❤︎シンデレラパレード
from『バンめし♪ ふるさとグランプリ ROUND1 ~春の陣~』
バンめし♪でふるさとナンバーワンを決める「ふるさとグランプリ」なるイベントが開催されており、地区予選、県大会、エリア王決定戦を経て現在は全国大会の真っ最中、らしい(エリア王決定戦の時点ですごい数のバンド名が上がってきていてすごい)。これまでを勝ち抜いてきた4つのバンドが4つのラウンド(1ラウンドに約3ヶ月かかるっぽい)を争って、なんか一位を決めるらしい。今やってるのはAブロックの決定戦っぽいけどBブロックもやるのかな?
ふるさとグランプリ進行状況 - メリー・バッド・メルヘン|バンめし♪ ふるさとグランプリ公式サイト
1ラウンドごとに各バンドが曲を完成させて発表し、その曲の出来で争うらしく、第1ラウンドでは秋田県桜館市出身の夜叉姫神楽が楽曲部門を、北海道北七町出身のメリー・バッド・メルヘンがアピール部門を獲得している。曲の出来というか、具体的に評価指標があるらしく、楽曲部門はその曲の再生数(音ゲーでのプレイ回数も加味)で、アピール部門はラジオやツイッターからの反響でそれぞれ評価しているらしいです。あ、アピール部門は楽曲じゃなくてキャラクターが対象なのかな?
……という感じで説明してきましたが、要するに、3ヶ月に一度、毛色の異なる4つのバンドがそれぞれ新曲を出す、ということです。そして、第1ラウンドでの個人的なヒットは——メリー・バッド・メルヘンの「逆さま❤︎シンデレラパレード」です。
ゲーム版。フル版より短いです。
ダンスミュージックとしての欧風トラッド(作詞の人の趣味?)をプログレッシブなアニソンと強引に接続したような、ヘンテコというかカオスな曲なんですが、これがまためちゃくちゃ中毒性があって…。Bメロで急にヒロイックになったり、続くサビ(「衣装タイム!」)でまた元のハイテンションに戻ったりと、めちゃ忙しないんですが、めちゃ惹かれる…。とにかく引っかかる、いろんなところに。3拍子になる間奏部分もいいし…。
この動画の1分半あたりからちゃんとした音で(途中まで)聴けます。8月21日(金)まで公開してるらしい。
シンデレラのストーリーを3分間にむりやり圧縮したかのような、高密度の変則ポップ。今回公開された4曲の中ではこれが個人的にはダントツでした。次いでVanitas Lacrimosaの「至上のラトゥーリア」かな…。ぶっちゃけどれもすごくクオリティ高いので順位を付けるのは難しいと思いますが…。でも夜叉姫神楽の曲は、個人的にはきれいにまとまりすぎかなと思わなくもない。完成度は高いけどおもしろくはないというか。
まあでも聴いて楽しい曲と実際に弾いて(プレイして)楽しい曲って変わってくると思うので、いろいろ難しいですね。夜叉姫神楽の「御伽噺に幕切れを」はヘビィなギターのリフが特徴的で、これ弾いたらめっちゃ気持ちよさそうだなって思うもんね。
とりあえず、現在は第2ラウンドで、すでに各バンドが楽曲デモの第一弾を発表しているという状況です(そして意外なことに今回は夜叉姫神楽の曲が自分の好みそう)。今後もリアルタイムで楽しんでいけたらいいなと思います。
アルストロメリア (黒木ほの香, 前川涼子, 芝崎典子) / アルストロメリア、ハピリリ、Love Addiction
イルミネーションスターズ (関根瞳, 近藤玲奈, 峯田茉優) / We can go now!
放課後クライマックスガールズ (河野ひより, 白石晴香, 永井真里子, 丸岡和佳奈, 涼本あきほ) / よりみちサンセット
シャイニーカラーズ / SNOW FLAKES MEMORIES、SWEET STEP
最後。シャニマスです。委員長の配信を見てから始めてまあ見事にハマりつつあるんですけど、ゲームだけでなく楽曲もね、いいものがありまして。紹介していこうと思います。
アルストロメリアの楽曲についてはいい感じに紹介してくれている記事があるので、そちらを参照ください…
音楽性の部分だけ引用します。。
「え〜〜いやでもゲームのアイドルソングでしょ〜〜?」と侮るなかれ、リズムチェンジのみならず全体を貫くバイブスは『ピチカートファイブミーツモーニング娘。』的、
つまり渋谷系とファンクのイイトコ取りで非常にポップかつ土着的です。ディスコに手をかけたときのSMAP楽曲のそれと遜色ない強度を持つアイドルポップ
そんな感じ! たぶんひなビタ♪のまり花ちゃんみたいに音楽ジャンルの担当がもしあるとしたらアルストロメリアは渋谷系だと思う!
イルミネはどうも灯織ちゃんとめぐるの歌声が自分的にすごくツボっぽいです。ただ、ゲーム的には全体の真ん中に据えられるようなユニットであり、それゆえに王道的な曲をメインに任されそうなのが心配……なんだけど「We can go now!」はわりと遊び心のあるキュートなポップで感謝。ブリッジ部分の掛け合いがかわいすぎる。。ヘイヘイ!というかけ声からはこの曲とかこの曲が浮かんできますね(前者はフレ!フレ!なんだけど)
「よりみちサンセット」はもうゲーム中で何度も聞いてて頭から離れないよ~ってなってる(イントロのギターよ…)。放クラの他の曲は歌というよりお経というか体育祭でのエール(なんか組ごとに交換するやつ)みたいな感じなんだけどこの曲はちゃんと歌~!って感じなのがいい。Aメロのラップみたいなのもかっこいいし。
全体曲の「SNOW FLAKES MEMORIES」ぱっぱっぱ~ぱっぱっぱぱ~♪だけで優勝。文句ない、完璧!「SWEET STEP」冒頭のキミに♪ あげる♪だけで昇天。(疲労で脳が死んでる)なんかあまあまじゃなくてけっこうビターなフィーリングがあるんだよな…
タイミングが良かったのか、アイマス15周年企画でシャニのライブを配信で観れたのがよかったです。恋鐘が恋鐘で摩美々が摩美々でびっくりした。果穂は果穂だし樹里は樹里で、もうなんなんですかね。生きてんじゃん!
疲れたので音楽関連はここまで。シャニマスは実際今一番シナリオが熱いゲームと言っても過言ではないと思う。やりましょう、軽率に…
参考リンク:
代表です。現在の新型コロナウイルス感染症の再拡大、また運営の諸条件の悪化を踏まえ、9/21の「COMITIA133」開催を中止します。詳細はこちらから https://t.co/ZMzCM8Xg9u 多くの申込をいただいたにも関わらず中止となり悔しくてなりません。今後の開催についても慎重に検討してまいります。#COMITIA pic.twitter.com/wB1JD7IDyO
— COMITIA実行委員会 (@COMITIAofficial) August 4, 2020
コミティア実行委員会は「MotionGallery」@motiongalleryにて、開催継続をかけたクラウドファンディングを実施します。プロジェクトは【8月下旬】開始予定です。場を作り維持してゆくため、皆さんのお力を貸していただけないでしょうか。企画詳細はこちら→https://t.co/ul5jdoWFpP (A) #COMITIA
— COMITIA実行委員会 (@COMITIAofficial) August 4, 2020
実は9/21のコミティアに申し込んでいて、7月あたりからなんか作るぞ~って感じで過ごしていたのですが、コロナの第二の波が来て中止になってしまいました。ぐぬぬ…
こういうイベントがあるからこそ作品を作れている層って(自分含めて)少なからず存在していて… なので、経済的に余裕のある方にはぜひこういったイベントなど支援してあげてほしいです(自分はとりあえず参加費をそのまま寄付します)。
一応、同時期にWebで開催されるM3にも申し込んでおり、そちらはコロナが盛り上がっても中止にはならないはずなので、そちらへ向けてしばらくはいそいそやっていこうと思っています。……ということで7月に引き続き8、9、10月もブログの更新は減ります。よろしくお願いします(?)。新しい音楽もそんなに聴けなく…なるかな…
我らが学級委員長、Vtuber月ノ美兎さん
— 東京ハイジ (@tokioheidi) August 3, 2020
メジャーデビューおめでとうございます〜!
「それゆけ!学級委員長」
作りました!
不肖ササキトモコ、制作の御指名にあずかり、光栄です✨
今まさに作り中の曲を発表されると結構焦るものですね💦
こんな深夜に汗だくなりました💦@MitoTsukino
ダメ押し! 委員長ササキトモコ関連でなんかやってよ~と言っていたらドンピシャのアレが実現しました! シングルとして10/7に発売予定とのこと。期待して待ちます…