2020年に聴いてよかった作品

 2020年の年間ベストです。

 

 

選抜範囲
・自分が2020年1月〜2020年12月の間に聴いた音楽作品。
※旧譜も入っています。

 

 

選抜基準
・作品の完成度

・自分の好み

・音楽性のユニークさ

 評価基準の中では上2つがメインで、3つ目の「音楽性のユニークさ」はボーナス点みたいな扱いです。繰り返しますが旧譜も普通に入っていますので注意。

 コメントは作品の音楽性のみにフォーカスしたものとなっています。作品のほとんどは過去にブログで取り上げたものであり、作品やアーティストの周辺情報は過去記事にまとまっていますので、興味があったらブログ下方の検索窓でアーティスト名などで検索してみてください(すぐにヒットします)(たぶんPC版のみです!)。

 

 それではどうぞ~。

 

 

 

 

 

 

 

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20

ザ・ディランII / きのうの思い出に別れをつげるんだもの

(1972)

 

www.youtube.com

 大阪のグループによる1st。グループ名にもなっているように、Bob Dylan(やThe Band)に影響を受けたフォークをやっている。『Music From Big Pink』の、アーシーでレイドバックしたサウンド・演奏を消化した日本のグループにははちみつぱい(『センチメンタル通り』)がいるが、そちらよりもいく分早く、日本版『Music From Big Pink』とも言えるようなサウンドを提示している。三者を聴き比べてみるのもおもしろい。

 

 

 

 

 

 

 

 

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19

Blake Mills / Mutable Set

(2020)

 

www.youtube.com

 SSW・ギタリスト・プロデューサーなど、多方面で活躍しているアメリカのアーティストの4th。音響にこだわった繊細なアンビエント/フォーク作品で、初めて聴いたとき、Jim O'Rourke『Eureka』が頭に浮かんだ。1曲目「Never Forever」のゆっくり、じんわりと音の波が広がっていくかのような美しい立ち上がりから独自の音世界に引き込まれていく。落ち着いた環境で耳をすませて聴きたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

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18

Aldous Harding / Designer

(2019)

 

www.youtube.com 3曲目の曲。

 ニュージーランドのSSWによる3rd。自然の風景が目に浮かぶような、のどかなフォーク・ポップ。意図されたものだと思うが、1曲目からだんだんとテンポがゆっくりになるように曲が配されている。そのピークである3曲目に至ったころには、聴き手の心は穏やかなものになっていることだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

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17

かめりあ feat. ななひら / ふぉーす!

(2017)

 

www.youtube.com これは比較的王道なスタイルの曲。

 日本の音楽クリエイターかめりあとボーカリスト・声優のななひらによるアルバムシリーズの4枚目。クラブミュージックとアニソン(と電波ソング)を組み合わせたハイパーなポップス。やたらと速いテンポや高密度に詰め込まれたサウンド(と語り含むボーカル)に唖然とさせられるが、ソングライティング自体はMONACAのクリエイター陣に通じるような、コード展開に凝った味わい深いものである。テンションがあまりに高いので聴くタイミングを選ぶことがある。

 

 

 

 

 

 

 

 

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16

Life Without Buildings / Any Other City

(2001)

 

www.youtube.com

 スコットランドグラスゴーを拠点としたバンドの1st(スタジオアルバムとしては唯一の作品)。ポストロックやハードコアとも親和性のある、アンサンブル重視のロック。曲調はややのどか。特徴的なのがボーカルで、リズムに乗ってマシンガンのように放たれていく言葉(または言葉になりきれなかった音)からは衝動がそのままに伝わってくる。あまり似たようなスタイルが見つからないバンド。

 

 

 

 

 

 

 

 

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15

Blanc Bunny Bandit / 漂白脱兎(…とバンめし♪のもろもろ)

(2019-2020)

 

www.youtube.com

 コナミデジタルエンタテインメントによる、音楽原作で展開するメディアミックス企画「バンめし♪」内のバンド、Blanc Bunny Banditの1st。「バンドでめしを食べるのは大変なこと。」をテーマ?とした企画であり、ハードと言えるほどに練られたバンドサウンドが堪能できる内容となっている。クールさと激しさの同居した、焦燥感のにじむ冒頭三曲は珠玉の出来。

 1stアルバム以降もバンめし♪からは名曲が続々出ていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

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14

上田正樹とサウストゥサウス / この熱い魂を伝えたいんや

(1975)

 

www.youtube.com

 日本のSSWがバンド編成で発表したライブアルバム。演奏力バツグンなバンドと異様に色っぽいハスキーボイスのボーカルで魅せるソウル/ファンク。ブラックミュージックから影響を受けた同時期の作品として『ほうろう』がある。演奏の洗練具合は同レベルだが、立ち昇るフレーバーというかフィーリングはかなり異なり、あちらが”シティ”ならばこちらは”下町”(それも「ナニワ」)のそれである。ライブアルバムとしては邦楽史に残る出来。

 

 

 

 

 

 

 

 

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13

六文銭 / キング・サーモンのいる島

(1972)

 

 小室等を中心としたグループの1st。ポップなフォークで、ソングライティングが充実している。メンバーが流動的だったせいかボーカルがころころと入れ替わるが、どれも朗々とした気持ちの良いものである。日本的な歌と洋風の洗練されたアレンジが絶妙なバランスで混ざりっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

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12

王舟 & BIOMAN / Villa Tereze

(2018)

 

www.youtube.com

 SSWの王舟とneco眠るのBIOMANのタッグによるアルバム。人懐っこいメロディーが溢れるイージーリスニング/アンビエント(ほぼほぼインスト)。アコースティックな音とエレクトリックな音が自然に同居している。環境音が豊かに録られた作品であり、本作が録音されたイタリアのペルゴラという地の空気がそのままパッケージされているかのようである。

 

 

 

 

 

 

 

 

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11

カルメン・マキ&OZ / カルメン・マキ&OZ

(1975)

 

 類まれな歌唱力を持つボーカリストがロックへ転向し、実力あるミュージシャンと組んで作り上げた作品。声量のあるパワフルなボーカルを活かしたドラマチックなプログレ/ハードロック。楽曲のクライマックスにおけるボーカルのパフォーマンスはまさに「絶唱」と呼ぶにふさわしいもの。

 

 

 

 

 

 

 

 

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10

井手健介と母船 / Contact From Exne Kedy And The Poltergeists(エクスネ・ケディと騒がしい幽霊からのコンタクト)

(2020)

  

www.youtube.com

 SSWの5年ぶり2nd。あえて残したであろうザラついた質感や人を食ったような演出がバッチリ嵌まったグラムロック。艶やかなギターの音色が気持ちいい。ボーカルは穏やかだった前作から変わり、熱く歌い上げたりおどけてみたりと多彩な表情を見せる。2020年に一番痛快でフレッシュに響いた作品。閉塞感のある時代においてもっとも価値のあるサウンドのように思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

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9

鹿乃 / yuanfen

(2020)

 

 田中秀和MONACA)全面プロデュースによる4th。全体の統一感はあまりないがどの曲もシングルカットできるほどに充実している。多様な楽曲が収録されており、その全てが刺さる人は少ないかもしれないが、代わりに一曲一曲が即死級。バンドサウンドがよく録られており、ロック的な刺々しい部分が残されているのも良い。ペットの目線で出会いと別れが描かれた#7「おかえり」は歌詞を意識しながら聴くと毎回泣いてしまう。

 

 

 

 

 

 

 

 

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8

Mac Miller / Circles

(2020)

 

www.youtube.com

 アメリカのラッパー/SSWの、死後にリリースされた6th。生音とエレクトリックなサウンドの調和した、リラックスしたムードのR&B。音数は少ないが一つ一つの音にまで神経が行き渡っており、総体として、他に類を見ないほどに美しく洗練された作品となっている。流れもよく雰囲気も統一されているため、アルバム1枚分じっくりと作品に浸ることができる。ともすれば2020年、最も多くの人を癒した作品かもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

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7

Banjo Kanna / Fieldscapes (kusegumi / フィールドの風景シリーズ)

(2010-2018)

 

 実空間とバーチャル空間を地続きの設計対象と捉え、両者にまたがる設計活動を行っている番匠カンナが2010年から2018年にかけてkusegumi名義で発表した連作。サウンド室内楽エレクトロニカを混ぜ合わせたような幻想的なもので、ボーカルは初音ミクが担当している。各楽曲はロードムービーのように、気づくと風景が変わっているかのような、なめらかな展開を見せる。フレーズの組み合わせ方が巧妙で、そこここにリズム的な”外し”があり聴き手を飽きさせない。緩急の効いた曲展開とさわやかかつ夢見心地なサウンドが心地よく何度も聴いた。すばらしい作品なのでぜひ広く聴かれてほしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

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6

Ernest Hood / Neighborhoods

(1975/2019)

 

www.youtube.com

 アメリカのミュージシャンがプライベートで製作したアルバム(2019年にリイシュー)。フィールド・レコーディングにシンセやツィターの演奏を被せたノスタルジックなアンビエント作品。鳥の囀りや子どもの声、日常生活の物音が、遠い異国の聴き手の郷愁をも呼び起こす。ムードもすばらしいが、具体的な、楽器の歌心あふれる演奏にも深い味わいがある。「The Secret Place」や「Gloaming」では切なげなメロディーも相まって、聴いていると胸が締め付けられるような思いがする。

 

 

 

 

 

 

 

 

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5

Big Thief / Two Hands

(2019)

 

www.youtube.com

 アメリカのバンドの4th。同じ年に出されたもう一枚のアルバム『U.F.O.F.』は繊細な作品だったが、こちらはフォークというよりはロックな、よりダイナミックで生々しいサウンドになっている。曲・歌もややドラマチックになり、感情がより素直に伝わるようになった。『U.F.O.F.』には抑制があり、そこからなおにじみ出るものにエモを感じるという(やや倒錯的な)構図があったが、ここにはそういうややこしいものはなく、ただただ良い歌と演奏が詰まっている。風通しのよい作品で、おそらく2020年に一番回数聴いた作品。

 

 

 

 

 

 

 

 

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4

Shuggie Otis / Inspiration Information

(1974)

 

 アメリカのミュージシャン/SSWの3rd。1曲目こそアップテンポなファンクだが、その後はスライの『暴動』における密室ファンクに上品なラウンジミュージックを混ぜ合わせたような、幽玄でおしゃれなサウンドに変わる。ジャンルを越境したユニークな音楽性であり、また作品の空気感も、他に似たような作品の見当たらない、オリジナルですばらしいものだ。スライやプリンスなどの「密室ファンク」の系譜の稀有なバリエーションとして、未聴の方にはぜひ聴いてもらいたい(自分が早く教えてもらいたかった)。

 

 

 

 

 

 

 

 

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3

AOTQ / magical gadget

(2020)

 

 インターネットを中心に活動するクリエイターの、漫画と音楽を組み合わせた作品。初音ミクをボーカルに据えたエレクトリックなアンビエント/ファンク。曲が進むにつれてテンポは遅くなり、アンニュイなムードの曲調・メロディーと相まって、聴いていると自分が溶けていくような、どこかに沈んでいくかのような感覚を覚える。通しで聴いて、作中唯一ポジティブなムードを持つ最終曲「ゆ・う・や・け」に至ったときの感動は計り知れない。ユニークな音楽性と完成度を両立させた傑作。このようなムードの作品は聴いたことがない。

 

 

 

 

 

 

 

 

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2

冨田ラボ / Shiplaunching

(2006/2019)


www.youtube.com

 音楽家/プロデューサーである冨田恵一のセルフプロジェクト「冨田ラボ」の2nd。山下達郎Steely Danの諸作のような完璧志向のポップス。一曲一曲の作り込みが異常なレベルで、聴いていると身に余る贅沢をしているような気分になってしまう。キリンジなどに通じるような、さりげなく凝ったコード展開も聴きどころ。ボーカル・作詞でゲストを多数招聘しているが、実際に曲を聴くと楽曲と100%以上噛み合った、完璧なディレクションだと納得させられる。あらゆる面で豪華な作品だが、要素の詰め込みすぎで生じる過剰さのようなものはなく、冨田の神がかったバランス感覚を感じる。個人的には今作を聴いて、自分の中での「完璧さ」の指標の上限が更新されたように思う。文字通り、ポップスファン”必聴”の作品。

 

 

 

 

 

 

 

 

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1

国府達矢 / スラップスティックメロディ

(2019)

 

www.youtube.com

 

 日本のアーティストが2019年に2枚同時リリースしたアルバムのうちの一つ。ギター中心のシンプルなアレンジで大らかな、また時にこんがらがった歌を聴かせる。楽曲の中心はメロディーもとい歌であり、そういう意味ではもっと簡素な、ギター一本の弾き語りのようなスタイルでも曲の魅力は損なわれないだろう。本人に意識があったかどうかはわからないが、空間を感じさせる音響ですばらしいメロディーを遠く響かせるというスタイルはCocteau TwinsHeaven or Las Vegas』に通じるところがある。

 プロダクションに凝りに凝った前作『ロックブッダ』にあった実験性・革新性のようなものはないが、メロディーという一つのものにフォーカスした結果、アルバムとしてのまとまりや純度といったものは今までで最高のものなっているように思う。それこそ、アーティストとしての”核”がメロディー・歌にあるのではないかと思えるほどだ。

 内省的な歌詞(「彼のいいわけも」「fallen」のサビには、このメロディーにこんな詞を乗せるのかと衝撃を受けた)を含め、今まで以上にアーティストの内面が現れた内容になっていると思う。また、それゆえに聴き手の心の深いところまで響くものがある。「好き」を超えた「大事な」作品ってそう多くないのだけど、本作は多くの人にとって「大事な」作品となり得る可能性を秘めていると思う。大切に聴いていきたい一枚。

 

 

 

 

 

 

 

 ここからは個人的な2020年まとめです。

 

・TMTの不在がデカい

 Tiny Mix Tapesが2010年代のベストをまとめてすぐに休止したため、そこをメインの情報ソースのひとつにしていた自分はめちゃくちゃ弱ってしまった。新しかったりおもしろかったりする作品を探求することがほぼほぼ無くなりました。なんとなく2020年は自分の老害化が始まった年のような気がするね? まあいくらセンスを拡張したとしてもそのコアの部分は変わらないような気がするので、コアの部分さえ研磨できていれば最低限OKのような気もするけど…(言い訳)

 

・サブスクもでかい

 Spotifyに支配された一年。音楽へのアクセスがめちゃくちゃ容易になった結果、なんだかんだで(自分にとって)新しい音楽に触れることは多くなったと思う。ただそれは「サブスクにある作品」の範囲内での話ですが…。だから「有名だけどなんやかやで今まで聴いてこなかった作品」とかはけっこう聴いてます。穴埋めとか再訪とかそんなイメージ。探求では…ないよな、という。だからバンドキャンプとかほとんど使わなくなっちゃった。音源買うのがミックス作るときくらいになった。

 

 ・なんか昔の邦楽掘ってた

 ジャニスとかで前に一斉に借りた日本の昔の作品を聴いたりしました。今回のベストにもかなり反映されている。みんなも聴いた方がいいよ!サブスクにないの多いけどな…

 

ひなビタ♪バンめし♪最高

 2019年の終盤という半端な時期にハマったせいで2019年のベストにも2020年のベストにも入れられなかったひなビタ♪曲単位では最強格なのでみんな聴いてください。バンめし♪とセラニはねじ込みました。今回も25枚だったらセラニ4thが入ってました。

 

にじさんじ

 2019年はガリベンガー繋がりでアイドル部をチラチラ見ていたけど、2020年はにじさんじにハマりつつあった。にじさんじ甲子園と、あとレバガチャダイパンが強かった。いや、世代が近いからだと思うんだけど、だいたいのゲームが自分も通ってるやつで…楽しく観れています。アルバム(『SMASH The PAINT!!』)も良かったよ! 委員長の新曲も最高でした。

 

シャニマス

 その委員長の影響でシャニマス始めたり。もうぼくの人生はスマホゲーでいっぱいになりました。終わりだ……お前はなにも成し遂げられない…… アルストロメリアの曲めっちゃいいからみんな聴いてね。

 

PS4買った

 バカ!お前の人生にそんな余裕はないんだぞ! SEKIROめっちゃおもしろかったな…。十三機兵も良かった。あれこそゲームって感じする。ゲームという形式でしか体験できないものがあるのだ。PS4もどんどんソフトを積んでいく未来が見える。今年の夏には月姫リメイクが出るらしいですよ!PS4で!!

 

・今年良かったソシャゲシナリオ
1.メギド8章
2.FGOオリュンポス
3.シャニマス銀曜日
4.アクナイウルサスの子供たち

 メギドのSF的なワクワクはすごい。FGOの堅実な積み重ねもすごい。メギド的な瞬間最大風速を何度も更新するようなのはないけど、毎回じわじわとおもしろさを更新していく。シャニマスの余白を活かした演出すこ。今回挙げた4作の中では一番演出で語るのが上手い。メギドは相変わらずシナリオ部分のUIがうんちなのでシャニマス的な演出で語るということが難しくなっている(何年目だよ縛りプレイか?)。アークナイツは冗長なわりにわかりにくくてなおかつクサいというメインストーリーよりもさらっとしたイベントストーリーの方がエグみも渋みも出てて良い。いやだんだん改善されてきてるように思うけど。メルストは余裕がなくてシナリオ飛ばして報酬だけゲットするみたいなことをしているので自分が全面的に悪い。読みましょう。

 

 

 

 そんな感じの2020年でした。アニメ観てないけどアニソン的なの普通に入ってきてるあたり、やはり自分にとってアニソン的な音楽は必須栄養素なんだなと。いやーアルバム単位では弱いけど曲単位では最強なんですよね。おもろいジャンルだ。

 順位みたいなの付いてますが特に1-10位についてはほぼほぼ差がないです。

 相変わらずリアルタイムで聴いてない。一年遅れくらいがデフォ。

 しばらくは2000年台の音楽を中心に聴いて……また10年代のようにまとめます。なので5月までは更新がおろそかになると思います。すみません! 今年もよろしくお願いします!