反省記事

 ご無沙汰しています。……

 

 

 いきなり反省とか???って感じだと思いますが…。えー、M3申し込んだよ、なんか出るよみたいなことを時たま書いてきていましたが、、、出ません! 完成まで持っていけませんでした。

 ということで、以下では個人的なけじめとして、今回の挑戦?における反省とか、やってみて思ったことなどを簡単に書いていきます。一応、自分向けの文で、あまりかっちりしたものではないので注意。

 

 

 

 まずは反省パート。

 

・経緯

 イベントにとりあえず申し込んで、締切パワーでなにかができないかなーと思っていた。なんとなく申し込み時はアンビエント・ディープハウスみたいなジャンルをチョイス。

 一応それらのジャンルの曲のスケッチが2、3できるも、途中でアニソンみたいなの作りたいな…と思い路線変更。アニソンむずいな!?となってうだうだしてるうちに終了。

 

 なんだかんだでアニソンっぽい曲1つとボカロ用の曲1つの作曲(ここではコードの流れとメイン(ボーカル)のメロディー部分の作成を指します、とりあえず。)と、また後者は作詞もなんとなくできた……んですけど、編曲ができない。難しい。

 アニソンっぽい曲の方はバンドサウンドを志向していました。はじめは仮の音を打ち込んでおいて、曲の形が完成したらそれぞれの音をいい音でレコーディングしていき…と考えていたのだけど、ギター・ベースはまだしもドラム・ボーカルは自分では録れないな……と思ってココナラとかを覗いてみて… ここらへんでいやまだ編曲もできてないし、これレコーディングも入れたらM3までに完成しないな? と思って、今作ってる曲はさておき、また新しい曲作りに着手(9月の終わり頃の話)。

 

 時間ないし次はボーカルにボカロを据えて、レコーディングが必要ない(DAW内で完結する)エレクトリックな曲を作ろう、と思ってやっていたのですが、時間と努力が足りずにタイムアップしました。

 

 

 

・良かったこと悪かったこと

 良かったことは微妙~にもろもろの経験を積めたこと。特にボーカルのメロディーの作成と作詞は完全に初体験だった(歌ものの作成が初だった)ので。

 悪かったことは曲を完成させられなかったこと。作曲の部分の経験は積めても、編曲の経験は積めてないし、その後の細かい調整とかもなんもできてないので…。一応、最終目標をどんどんずらしていって、一曲でも完成させられればOK!みたいな感じで、とりあえず完成させようとしていたけどぜんぜん時間足りませんでした。

 

 

 

・今後について

 なんでもいいけど曲を完成させましょう。そのためにはいきなりすごい曲を作ろうとはせずに、簡単な曲から始めましょう。理想が高いのはいいことだが… アニソンはめちゃくちゃいいのでアニソンを作りたくなる気持ちはわかるがまだ自分にはハードルが高いぞ(特に編曲面)。

 イベントに申し込んで締切パワーでなんかやろうとするのはやめましょう。これでなんかができるのは全てが新鮮ゆえに新鮮・感動ブーストが期待できる初回のみ。音楽ジャンルについては自分はもう初回分は消費してるので…

→恒常的に曲を作って、ある程度ストックができたらイベントでまとめて出すスタイルにしましょう。発表だけなら単曲でサンクラに上げるなど、イベントのタイミングを気にせずにできたりもするので…。

 

 

 

 以下、思ったことパート。

 

・(各種)メロディーマスタリー、アレンジマスタリー

 歌もの初チャレンジ中、神作曲家のツイを見て勇気づけられていました。。

 ギター、ベースなど、それぞれの楽器に合ったプレイやメロディーがあるなと思った。で、それらの引き出しは、その楽器の演奏経験、または聴取経験によって培われるところがあるなと思った。

 やっぱ楽器を習ってた人はお得……その楽器のフレーズやらがたぶんポンポン出るようになると思う。歌ものが好きで歌ものずっと聴いて歌ったりしていれば歌マスタリーが上がって、歌メロがどんどん生み出せるようになる。自分について言えば歌マスタリーと、ギターマスタリーがちょいとある、みたいな感じだと思う、現状。だからベースとかドラムとかマジでなにをどうすればいいのかわからんのだよね~~~地獄……無理……

 

 

 

・編曲スキル作曲スキル

 上の話と関連して。神作曲家のツイを参考に、簡単に「メロが作曲で伴奏が編曲」として話を進めますが、歌ものならば、作曲は歌マスタリーとちょっとしたコード感覚があればできると思った。ただ編曲になると、それぞれの楽器マスタリーがね、要るような気がします…。

 そういう意味では、いろいろな楽器が使われている曲はやっぱ作るの難しいんだな、と…。ポップスは多くの種類のマスタリーがある程度のレベル必要で、テクノとかは求められるマスタリーの種類は多くないけど、代わりにかなり高いレベルが必要、みたいな。そういう理解もできるかな…とか。ジュークはドラムマスタリーとリズムマスタリー特化、みたいな…。

 これで言うなら、初心者向けなジャンルは、シンプルな編成のフォークやパンクロックになるのかなーと思った。あとバンドっていう形態はすごく合理的だなとも。言ってしまえば分業体制で、一人が一つのマスタリーに特化してればいいからね。

 やってみて思ったのは作曲と編曲ってきっちり分けられるわけでもないけどけっこう違う作業で、要求される能力も違うということ。そりゃクレジットも分けられるわけだ…とか思う。で、自分は作曲はなんとなくできても編曲はぜんぜんという感じっぽい。使う楽器を制限したりして対応しよう。

 

 

 

詞先曲先

 作曲と作詞のどちらが得意かで順番変えるといいと思った。作詞が苦手なら先にある程度かっちりと作詞をして、作曲の方でうまく形を整えて当てはめていく。作曲が苦手なら先に作曲…。とにかく、苦手な方を先に固めて、得意な方でそれのカバーをしていくという感じ。

 一番早いのはどちらも臨機応変に変えていくこと。これはやってみた感想ですが、歌メロってけっこう強引に変えることができる。節回しとかで言葉・文字数の多寡をカバーできることが多い。…そんな印象を持ったけど、まあバランスよくやっていけばいいと思う。

 

 

 

音の情報量

 音には情報量がある。で、曲全体である程度の情報量がないと見劣り(聞き劣り?)する。音数少なめでいくなら、それぞれのパートの音の情報量を増やさないとしょんぼりする。

 DAWに元から入っているサウンドは音がシンプル(情報量が少ない)なので、それらだけで曲を作るとしょんぼりしてしまう。なのでパラメーターいじったりエフェクター使って情報量を増やす。

 ギターがいいのはサウンドの情報量を増やしやすいところ。6弦まとめてジャーンとやればめちゃ情報量出るし、まとめて弾かなくても他の弦が共鳴して情報量の底上げをしてくれる。エフェクターの存在も大きい。エフェクター噛ませたエレキ一本だけで充分な情報量の音を出せる。すごい楽器だね…。

 

 

 

 だいたいこんなもんかな。最後に神作曲家のツイを「メロ」で検索した結果のページのリンクを貼っておきます。参考情報として。。

twitter.com

 

 イベント落とすのかなりショックだからみんな気をつけてね。直近の予定については、とりあえず今月中に今までのお気に入り音楽をまとめられればいいなと思ってます。おわり。