m3で買ったやーつ pic.twitter.com/37g1PbSqJQ
— とるーあんと (@ninz51) 2017年10月29日
M3の戦利品について感想やらなんやらを書いていきます。基本ツイッターで放流したやつのまとめです。いちいちリプライ先が表示されてるんですけどなんか消せなかったので申し訳ないですがどんどんスルー&スクロールして見ていってください。感想戦その1はこちら。
順番はてきとう!
NSd.さん。カタログのキーワードリストで”ダウンテンポ”とあり(該当は2サークルのみ)気になって試聴したところ良さげだったので事前にチェックしていた2枚と当日試聴した1枚(『Intermission Day』)の計3枚を購入。家で改めてスピーカーで聴いて当たりだったとしみじみ… pic.twitter.com/OBsDVe22mC
— とるーあんと (@ninz51) 2017年11月3日
『reboot』ゆっくり目なテンポが自分の好みなのは前提として、地味ながらもいつまでも聴けるようなコードのループが心地いい。音数はそんなに多くなくすぐに全体が掴める感じでこれは消化も早いかもと思いつつも何度も繰り返し聴いてしまうのは多分わりと1ループが長いコードに理由があるような
— とるーあんと (@ninz51) 2017年11月3日
『!tek』Over Groundについて、リリース順は逆だけど前述の『reboot』をテンポ上げてハウスに仕立て直したような感じ。ビートが加わってもドリーミーでキラキラしてるという印象は変わらず。ダンスミュージックなんだけど聴いてると空を飛んでるようなイメージが浮かぶ。
— とるーあんと (@ninz51) 2017年11月3日
2曲目のUnder Groundについては、対になっている曲名からも察せるとおり、ちょっぴりダークな印象。洞窟の中の空気みたいなひんやりした感じ。ただし湿度は高くなく、1曲目と同様の爽やかさがある。
— とるーあんと (@ninz51) 2017年11月3日
『Intermission Day』会場で勧められるまま試聴し、(試聴しておいて買わないのもな…)と思って買ったやつ。てか! 本人目の前にして冷静に試聴できるわけなくないですか? 落ち着いた環境で聴かないと好きか嫌いかなんてすぐ判断できないです…
— とるーあんと (@ninz51) 2017年11月3日
それはそれとしてこれは買ってよかったやつ。また時系列は逆なんだけど『reboot』のバリエーションというか、より日常生活に寄ったような空気の作品。CFCF『The Colours of Life』なんかを思い出す。一日の流れをなぞるような構成になっておりそのコンセプトからして好み
— とるーあんと (@ninz51) 2017年11月3日
参考:"The Colours of Life" | 1080p
NSd.について、なにより一番の魅力は清涼感のあるサウンドだと思う。まさしくピュアテクノというか… warpのA.Iシリーズなんかを思い出すのだけど、あれらよりももっと爽やかでなんというかキラキラしています。自分が普段聴いてるインディーな人たちはむしろ音の雑味を増やす傾向にある
— とるーあんと (@ninz51) 2017年11月3日
ように思うので(雑味という表現もアレだが)、こういう純度100%みたいな音は逆に新鮮に聴こえました。あとはコードのチョイスが好みですね。そんな主張が強いわけでもなくまた単純なわけでもなく、適度な心地よさがずっと続きます。ぶっちゃけアンビエントで一番重要な部分かと…
— とるーあんと (@ninz51) 2017年11月3日
前述したA.IシリーズやGlobal Communication『76:14』なんかが好きな人におすすめのサークル。今回はアンビエント系の作品をメインに買ったけど、機会があれば他の作品も買おうと思います(なぜか値段設定が他サークルより安めだし…)
— とるーあんと (@ninz51) 2017年11月3日
付け加えることも特にないんですけど… 繰り返しになりますがサウンドの爽やかさがとても印象に残りました。この音を聴くと初心に帰るというか……子どものころにビー玉を眺めてきれいだなーと思ったことを思い出したりします。お気に入りは春のM3で新譜だったらしい『reboot -Interpretation 7-』です。
・fluffy
fluffy
fluffy (@fluffy_music) | Twitter
ちょっとしたトラブルがありました。
m3の戦利品取り込んで聴いてみたらあらかじめ試聴していた曲とまったく違う曲が入っていた
— とるーあんと (@ninz51) 2017年10月30日
いやまあ手作りだろうから仕方ないっちゃ仕方ないんだろうけど。。でもこれワンチャン未発表曲かもしれないんだよね(ぜんぜん違う人の曲の可能性もあるけど…)。 同様の人がいるかもしれないので一応書いておくとfluffyという名前のユニットの『vanity Life』という作品ですm3秋
— とるーあんと (@ninz51) 2017年10月30日
本来の作品は通販してくれるらしいのでそこで入手できるんだけど… 送料とか手数料とかね、あれですね。。 まあ惚れた弱みということで
— とるーあんと (@ninz51) 2017年10月30日
その後サークルの方に丁寧に対応していただきました。感謝…
か、神対応…(さっきの違う曲が入っていた件、解決しました)
— とるーあんと (@ninz51) 2017年10月30日
どうやらCDの焼きミスで鍵盤の人の過去音源が入ってしまっていたらしいです。最初に聴いたときはびっくりしすぎて一時的にテンションが上がりました。
同様の人いましたね… foobar2000でタグつけようとしたらこんなのがヒットして、これ多分単純にCD作成ミスった感じか。。 まあこれはこれで、4曲目とか普通に好みなんですけど pic.twitter.com/UnS8QcGnMF
— とるーあんと (@ninz51) 2017年10月30日
ツイ〜トでも言ってますけど4曲目(En)とか2曲目(org)とか普通に好みで、ある意味では過去音源が無料で手に入ってお得!と言えるかもしれません。まあそれも丁寧な対応があったからこそですが…
新譜について。
fluffy。キーワードで”シティポップ”と登録しているのここだけでした…。M3では不人気なジャンルなのだろうか…(単純にサウンドのハードルが高いということかも) ツイッターで流れてきたヌードという曲に一目惚れし購入決定。
— とるーあんと (@ninz51) 2017年11月3日
ぶっちゃけ完成度高すぎ。今回の音源とメジャーのアーティストの音源を隔てているものが音質(録音?)しかないように感じる。経歴とか知らないんだけどメジャーでなんかやってたりしないのかな。というかエレピとギターの音色がドンピシャすぎるんですけど… ちょっと好みすぎるので過去作も探します
— とるーあんと (@ninz51) 2017年11月3日
#2.recallとか#3.nudeのアンニュイな雰囲気が本当にツボ。失敗しない生き方やAvec Avecと初めて出会ったときのような衝撃を感じている… 自分が会場で買ったCDはミスでメンバーの一人の過去音源が入っていたんだけど(非常に丁寧な対応をしていただきました)、それを
— とるーあんと (@ninz51) 2017年11月3日
聴いた感じ彼(tigerlily)の趣味がとてもいい…というか自分に合っているのではないかと。とにかく、シティポップのファンは絶対にチェックしておくべきです。それはそれとしてヌードイントロのエレピのリフ、どっかで聴いたことあるような…
— とるーあんと (@ninz51) 2017年11月3日
(ここで感じた既視感の正体はディアンジェロの『Africa』でした。完全に蛇足ですけど個人的にすっきりしたので書いておきます)
べた褒めしてますけど本心なのでしょうがない。今回の戦利品の中で一番の収穫と思っています。今「シティポップ」で検索したらこんなまとめが出てきましたが、ここで紹介されているどのグループよりも心地いい音を鳴らしています。…いやまあ自分の好みの話なんですけど、メジャーというか、ちゃんとスポンサーがついてるようなアーティストの音ってフォーマル感とでも呼べばいいのか、どこかカチッとしたところがあって。そういう音を聴くときはこちらもなんとなくしっかりしないといけない気分になるのですが、ぼくはぶっちゃけもっとだら〜っとしてたいのですよ。で、そこにこのfluffyが見事にハマったと。
これは別にfluffyの音がしっかりしていないという訳ではなくて。必要以上に力んでいないということです。押さえるところは押さえつつ、他のところではリラックスしている。力の入れ方・抜き方が巧みなんですね。実際曲聴いてて完璧、って感じするもんね。ここから足せる音・引ける音がもうないという感じ。
まああのまとめに載ってる曲たちが完璧じゃないという訳でもないと思うんですけどね。ただあれらから感じられる「外向きの空気」が自分の好みじゃないというだけで、それだって彼らは狙って出してるんでしょうし。狙って出そうとしてそれがちゃんと出てるということは完璧なんですよ。
戻りますが、やはり自分の好みはどうしようもなく「内向き」なんだなあ、と。まとめられている曲たちはその舞台がクラブだとかバーだとか、近くても道路―――公道ですもんね。対してfluffyは自宅の、部屋の中ですから。まあ新譜のすべての曲がそうという訳ではないですけど、少なくとも自分の好きな#2『recall』、#3『ヌード』については部屋の中で、ともすれば自分の身体の中すらありますもん。
まとめで紹介されている中ではWONKってバンドの『Feelin’ You (Y.N.K.)』って曲が楽器の音や音のすき間の感じからして近いなーと思います。ただ各楽器の音量バランスや解像度が高くて不純物がないところからやっぱフォーマル感がにじみ出ていますね。おれの部屋はそんなに整ってないな…という感じです。
だらだら書いてしまいましたが、とにかく非常におすすめのユニット(バンド?)です。昔の音源や関連作品も探さないとですね。気になった人はとりあえず下の試聴を聴いてみて…
【M3告知】頒布予定の新譜「vanity Life」より、Tr.3 ヌード の試聴をtwitter先行で公開しました。新譜の詳細はこちらからどうぞ。https://t.co/Vqir3N4Nvf pic.twitter.com/lN72BH5cN0
— fluffy@11/25LIVE (@fluffy_music) 2017年10月23日
あと、以下はツイッターで感想垂れ流していたら頂いた中の人たちの反応です。嬉しかったので載せておきます。
(あとね、ぼくも、曲作ってるの)
— みずたま@11/25LIVE (@mizutamaya__) 2017年11月3日
M3でのキーワード登録、fluffyだけが唯一シティポップと登録してたようで驚き。楽しいジャンルだと思うので、他のサークルさんも作ってほしいっす。
— tigerlily#11/25ライブ (@020715tigerlily) 2017年11月3日
あと曲に関してはメンバー全員で作っております。ぼくだけではfluffyのサウンドにはなりません。素敵やん。
よりによって載せるのそれか〜い。調子乗ったツイして申し訳ありませんでした。
・旅音
旅音 - TabiOn | フィールドレコーディングしながらのお散歩
旅音。これもキーワードで"Juke / Footwork"と登録していた唯一のサークル。作者さんかどうかは聞かなかったけどなんとなく旅慣れてそうな方が応対。いっぱい作品があったのでとりあえず新譜2枚を購入。
— とるーあんと (@ninz51) 2017年11月3日
Yozhik『Magnet Walk with Me』アブストラクトでアンビエントな作品でした。M3全体ではどうか分かりませんが、今回自分が買った中では珍しいアナログな質感の音が特徴。boc風、GAS風など、手広くやっている感じ。
— とるーあんと (@ninz51) 2017年11月3日
otomoni『YES! otomoni5』メロディやビートが入って多少とっつきやすくなったと思うけど、全体としてはこちらもかなりアブストラクトな印象。紹介文に「蒸気」とあるけどサンプリングやスクリューがそこまで多くないからかvaporwaveっぽさはあまりない(浮遊感はある)。
— とるーあんと (@ninz51) 2017年11月3日
いや、vaporwaveっぽい曲はすごくvaporwaveっぽいな。。曲ごとにコンセプトがはっきりあって、蒸気な曲はすごく蒸気なんだけど、そうじゃない曲もかなりあるのでアルバム全体で見るとあんまvaporwaveっぽくない、というのが正確なところか。唯一共通してるのは浮遊感。
— とるーあんと (@ninz51) 2017年11月3日
どちらの作品もいろいろなことをやっていて、非常に器用な人だなあ、という印象。目指している方向性がM3の中ではわりとレアな感じがしてちょっと心配(余計なお世話)だけど自分の好みなので応援していきたい。
— とるーあんと (@ninz51) 2017年11月3日
記憶と音の結びつきについて少し考えてしまいます。
・明るい農村計画
明るい農村計画 (@Akarui_Nouson_P) | Twitter
Akarui Nouson Plan | Free Listening on SoundCloud
明るい農村計画、相変わらずジャケットめちゃかっこいいな(これは裏面) pic.twitter.com/TWlNAH13PI
— とるーあんと (@ninz51) 2017年10月30日
明るい農村計画。夏に出た『URBS』もめっちゃ良かったのにちゃんと新譜用意するとかえらい集団だな……と思いつつIVと4.5とURBSフォトブックを購入。人気サークルなのかな〜と勝手に思ってたんだけど特に並んだりすることなく購入できました。
— とるーあんと (@ninz51) 2017年11月4日
個人的にここから出る音源ってどれも品質保証済みみたいなイメージがありまして… 今回も高クオリティな楽曲ばかりでした。個人的にはmachinedrumなんかを思わせるFade(tamame)や浮遊感が心地いいConcept(Rhytone)、穏やかな最終曲Anik(Ryosuke
— とるーあんと (@ninz51) 2017年11月4日
Urabe × mochilon)などがお気に入り(ここら辺が好きなあたりやはり自分はフロア向きの人間ではないなと思う…)。奇妙なサンプリング?が味を出してる5曲目6曲目もおもしろいです。4.5では早すぎないテンポでじっくり聴かせるDouble Play(mochilon)が好み
— とるーあんと (@ninz51) 2017年11月4日
「クオリティ高いからとりあえず買っとけ」というイメージは今回も変わらず。信頼が積みあがっていきますね。あと、IIIと3.5とREMIXを入手しそびれているので再販してほしい… ダウンロードでもいいのだけどこのサークルはアートワークも最高なのでフィジカルで持っていたいんだよな〜〜〜
— とるーあんと (@ninz51) 2017年11月4日
他にも逃しているものがあると思うのでディスコグラフィー的なものがあればなと思わないこともない IIは昔メロンブックスの通販で入手しました。
— とるーあんと (@ninz51) 2017年11月4日
明るい農村計画… 元々好きで個人的にチェックしていた三毛猫ホームレスの面々、そのツイ垢を見つけたのでフォローしたところ、「明るい農村計画」なんて怪しげな言葉が呟かれており……というのが自分のこのサークルとの出会いだったのですが、その時にはすでに「II」がリリースされていて、かろうじてそれは通販で入手できたのですが「I」は未だ手に入れられておらず。。 所有欲をメタメタに刺激してくるアートワークが憎い。三毛猫ホームレスを発見したのは案の定エレキングのこの記事より。
ありがとうございます!REMIXは在庫が若干数補充されたので11/23のコミティア以降で販売します。Ⅲはデッドストックですがまだ配信出来ていないのでなるべく早くDL販売出来るようにしたいと思っています…これからも応援どうぞよろしくお願いします。
— Ryosuke Urabe/笛 (@radiobent) 2017年11月4日
在庫の配置転換の関係で少部数ですが確保出来ました。REMIXはdong-hangさんの書き下ろしが山盛りなのですが、フィジカルの再販は多分無いと思うのでよろしければ是非。来年も早々に新譜を出す予定ですので、引き続きどうぞご贔屓のほどよろしくお願いします。
— Ryosuke Urabe/笛 (@radiobent) 2017年11月4日
コミティア行けるかわからん! REMIXは非常に欲しいのでがんばりたい。
・switchbreak
switchbreak (@switchbreakInfo) | Twitter
Music | switchbreak
switchbreak。これは"IDM"をキーワード登録していた3つのサークルのうちの一つですね。ネットで検索からのツイ垢発見→試聴で良さげだったので購入。会場でぜひ試聴していってください!と明るく話しかけられましたが人見知りなので「家で聴いてきたので…」と言って購入即撤退……
— とるーあんと (@ninz51) 2017年11月4日
売り子さんには申し訳ない(悪気はないのです)… 改めて家で聴いてみたら好みどストライクな内容でした。まさしくIDMというか、フロア向けというよりはリスニング向けで、常にはっきりとしたメロディがあります。クールなジャケットとは裏腹に非常に人懐っこい音楽です。
— とるーあんと (@ninz51) 2017年11月4日
一番の特徴はどこか昔のゲームを思わせるような牧歌的な音色です。自分の場合聴いていて洞窟物語だとかタオルケットシリーズなんかが頭に浮かびました…がこれじゃ音楽ファンに伝わらないですよね。Aphex Twinの『Melodies from Mars』とか書いておけば伝わるだろうか。。
— とるーあんと (@ninz51) 2017年11月4日
自分はあまり聴いたことないのでアレなんだけどI am Robot and Proudなんかもこんな感じなのかな。まあとにかく柔らかくてかわいらしい音がころころとしたメロディに大変マッチしていて最の高なんですよ。一応お気に入りは4曲目Ship To The Moonと5曲目
— とるーあんと (@ninz51) 2017年11月4日
Turtledovesです。音色のせいか聴いてるとなんだかノスタルジックな気分になってしまう。。 エレクトロニカのファンやゲーム音楽のファンなんかは気に入るのでは(そっち方面にもっと積極的にアプローチしてもいいのでは(余計なお世話)) bandcampもチェックしてみますね。
— とるーあんと (@ninz51) 2017年11月4日
フリーゲームのファンとか気に入ると思うんだよなあ〜〜〜 : https://t.co/iqewp1PBm4
— とるーあんと (@ninz51) 2017年11月4日
「Ship To The Moon」はマジで洞窟物語を意識しているのではと思わないこともない。今思い出したけど「ゼリーのパズル」のBGMも音の質感は近いように思う。
・game life balance
GameLifeBalance
m3、game life balance買うの完全に忘れてた…
— とるーあんと (@ninz51) 2017年11月4日
Have you heard ‘[XFD]Game Life Balance - Way out of the sky’ by GLB on #SoundCloud? #np https://t.co/ibtFjyouKw
— switchbreak (@switchbreakInfo) 2017年10月17日
11/17『STOQUICK TOOL』にて、M3で頒布した『Game Life Balance - Way out of the Sky』の物販をおこないます。(Tシャツも)M3に来られなかった人は是非。 Bandcampでの配信、フィジカル通販も予定してます。
— Morinobear_11/17ライブ (@dk_morinobear) 2017年11月4日
その後…
お待たせしました。先のM3で頒布しましたGame Life Balance - Way out of the Sky通販開始です。フルで試聴も出来ますので、ぜひ聞いてみてください🐧https://t.co/xBUU3tBQZw
— Morinobear_11/17ライブ (@dk_morinobear) 2017年11月11日
注文させていただきました。とても優良な音楽。激しすぎず、かといってつまらない訳でもなく、すごくニュートラルというか、バランスの取れた作品だなと思います。個人的にはfred pの音楽を聴いているときの感覚に近い。今後も追います。
・Pitohui Records
Pitohui Records
Pitohui Records。キーワードで"トイトロニカ"を登録していた唯一のサークル。ジャケットのイラストがかわいかったのと「もたれかかるトイトロニカ」というフレーズが気になったのとで新譜『Sofa.』を購入。11枚目の作品らしい。売り子は優しそうな男性の方でした。
— とるーあんと (@ninz51) 2017年11月4日
トイトロニカって個人的にはThe Books…とまではいかなくても初期のfour tetみたいにけっこう環境音やアコースティックな音が多いのかなーと勝手に思ってましたけど、単純に可愛らしい音のエレクトロニカをそう呼んだりするっぽいですね。そういう意味ではまさしくトイトロニカです。
— とるーあんと (@ninz51) 2017年11月4日
音の可愛らしさもさることながら、今作は「聴き手の邪魔をしない」というような意識が全編に渡って感じられるところが一番の特徴かなー、と。適度な丸みを持った音が、適度なすき間を保ちつつ、控えめなメロディで奏でられています。サティに倣ってトイトロニカならぬ家具トロニカなんて呼んでみたり。
— とるーあんと (@ninz51) 2017年11月4日
コンセプトがすごくいい感じに実現されているように思います。実際今作を流していて気づいたらもう終盤…ということが起こっていますし。ジャケットもかわいいし(二度目)、いい盤を見つけられたなーと。元気すぎないのがね、いい…。比較的ポップなアルバム前半が好みです。
— とるーあんと (@ninz51) 2017年11月4日
語り尽くしてるので特になし!
ここからはツイで流してないやつです。
・Funwari-chan
ふんわりちゃん | Funwari-chan
今年の春のM3での新譜『IMAGE』を購入。9枚目のEPらしい。
メジャーなフィールドでも活躍しているらしく、サウンドもすんごい完成している感がある。ハイファイで、情報量が多くて……知らずに聴いたら海外の有名なプロデューサーさんかな?とか思ってしまうと思う。
今作の音楽性は一言で言えばエクスペリメンタルで、正直回数聴くかはわからんのだけども、とにかくクオリティが高い。ただぶっちゃけあんまりふんわりしていなくて、そこについては肩透かしを食らった感じがする。次回以降はちゃんと試聴をしてふんわりしているか確認した方がいいと思った。
…すいません、あと3サークルくらい残ってるのですが力尽きたのでとりあえずアップします。消化したら随時追記していきます。