rogu

 久々の。仕事に慣れてきたら今度は余裕ができてきまして、まあ余裕ができても普段は怠惰に費やしてしまうんですけど、2月の終わりにアイカツのライブを観てから漠然と「なんか始めたいな…」と思っていたのもあってその余裕を従来よりも多少有意義なことに向けるようになってきています。わたしです。

 そんな感じで4月は新しいことにチャレンジしたりしていて今までよりも濃い日々が過ごせているのですが、代わりにいろいろとっちらかっていて自分の記憶もちょっとふわふわしてきていると感じたもので、ここら辺で4月を振り返ってログとして残しておこうと思います。
 4月のあたまから、時系列順で書いていきます。
 (結果的にツイートの掲載がめっちゃ多くなってしまった。いやツイッター、その時なにしてたか振り返るのにめっちゃ便利なんですよ…)

 4月からというわけではないけど、バーチャルYouTuberを少しずつ見るようになってきました。正直に書くとツイッターの影響だと思います。ぼくはすぐTLから影響を受けます。ぼくが見始めたということはぼくのTLではもうかなり頻繁に見かける話題になっているということです。

 個人的にはこの記事がきっかけとして大きかった。
バーチャルYouTuber800人全員を追う本物の男に聞く、最近のバーチャルYouTuber事情 (1/5) - ねとらぼ
 記事内で紹介されている「バーチャルおばあちゃんのGTA爆走編」がとてもおもしろくて… ニコニコの実況動画とかを見たことのある人の方がとっつきやすいと思います。そういう文化に触れてない人はもしかすると拒否反応が出る…かもしれない。

 こういう、ノリでどこまでも突っ走っていくみたいなのが個人的にツボなんです。昔から。





 これはネタバレなんですけど、FGOにケモノが出てきました。びっくりした。しかもイケメンだから困る。うっ

 ケモナーFGOを始めましょう。よーいドン。





 あっ、これはメモです。確実にお気に入りの曲なんですけど、聴ける手段が限られていてまだまともに聴けていない。毎月(でもないけど)気に入った曲をまとめていますけど、その時に確認するのって自分のPCのローカルかサンクラ、バンドキャンプくらいなのでたぶんこの曲は抽出から漏れます。なのでメモです。坂本真綾の逆光は神曲
 しかもこの曲、東京事変伊澤一葉が作曲してるようで… 東京事変はリアルタイムで聴いていたのでこれを知ってちょっと納得したり(サビのメロディがすごく林檎の歌唱を彷彿とさせるんだよな〜)ちょっと懐かしくなったりしていました。いやサビ本当にいい、伊澤一葉天才か。。





 ニコ生を観ました。委員長好き… 





 この頃からちょっと雰囲気を出してきて…





 美少女になりました。目つきがヤクい。目が細いのは生まれつきです!!





 もう思いっきり表に出してきてますね。そうです、そんな感じになったんです。





 

 これもメモです。残しておきたかった… 残さなくてもこのシーンが出るたびに思うからいいんですけど…





 なにかを承認しています。自分で自分にです。





 つぐちゃんの存在もでかかったですね(何が)





 凶悪すぎる。これっ、これっ…!
 もう完全にころしにきてるでしょ(誰を) 現時点で今年ナンバーワンのアンビエントトラック。





 これもすごい。 いやなんかずっと聞いてると本当に… 本当に、なんかそんな気になってくるんですよ。 これがネタバレなんですよ、すごくないですか。





 なんかあったらしい





 もう引っ張るのはやめます。HTC VIVEとVRのもろもろができるくらいの性能のPCを買いました(上の写真はVIVEの使用上の注意の紙です)。デスクトップ買うの初めて…。 予想の2.5倍でかかったのはPCでした。なにかが自分の予想の2.5倍でかかったらびっくりしますよ。知らない人と待ち合わせしていて身長160cmくらいかな〜と思っていたら4mだったりするんですよ、実際そんな状況になったらおしっこ漏らします。

 もう引っ張るのはやめたので普通に書いていきますが、4月中旬くらいからVTuberの物まねというか、彼ら彼女らがやっていることのトレースみたいなことをやっていました。具体的には自分の実況付きでのPCの画面の録画、WebカメラとFaceRigで自分の表情のトラッキングYouTubeでのチャンネル開設と動画投稿、YouTube Liveでの生放送、でここら辺で新PCとVIVEが届いたのでそれぞれのセットアップ。
 そのあとにバーチャルYouTuberのやり方 #VTuber - ReDoこちらのサイトを参考にunityでVIVEのヘッドセットとハンドコントローラーのトラッキングをやっていって…上のプレハブについてのツイートはunityのチュートリアル中の発言です。unityにはprefabという概念があります。

 で2,3日前に技術書典というなんか…自分もよくわかってないんですけど技術書の同人即売会みたいなのに行ってきまして、先ほど載せたサイトの方の本を購入し、その次の日にその本を参考にモデルに表情をつけたりまばたきさせたり唇のの動きを雰囲気まねさせたりしてました。めっちゃ躓きました。数年ぶりにコードを読んだ…





 でご褒美でもないけどVRChatを満喫。現実世界で小さい人を見るとVRChatのアバターかと思ってしまう病気にかかりました。VRChatのかわいいアバターは身長が小さいことが多いです。





 …と、こんな感じで日々を過ごしていました。VTuberの物まねって部分、やったこと羅列して終わってますけど、あそこらへんの時期が一番充実…というか一日が長く感じてましたね。いろいろ試行錯誤して…
 まあ本当に試験的にやってみただけで特にVTuberでやっていく気なんかはないんですけど。でもVRChatはおもしろいのでみなさんぜひ始めてください。あっちの世界でいちゃいちゃしましょう。実際は自分が人見知り発揮して終わると思いますが…





 でこの間音楽関連がほったらかしで、一応今まで見ていたメディアはかろうじてチェックを続けていましたが、とにかく新しい音を聴いていません。でも国府達矢のライブは行ってきました。

 順番に。skillkills。

 同じ感想。国府さんには悪いけれど、この日一番衝撃を受けたのは彼らの音楽。語彙がアレで申し訳ないが、リズム隊がすごすぎる。とても複雑なビートで、言ってしまえば2000年頃のオウテカみたいな感じなんだけど、例えばPファンクとかスライの暴動、ディアンジェロのVoodooみたいな有機的・肉体的なグルーヴが確実にあって… 早い話がJ Dillaのあのビートの現在系みたいな感じなんですよ。そしてそれをバンド形式で、しかも生っでやっちゃうという。。 ライブ中はまじで感動していて終始笑顔だったんですけど(しかも最前列)、内心では思うようにリズムに乗れなくて悔しがってました(上のリハの曲もやってくれたんですけど…どうです、乗れますか?)。
 音楽性はDeath Gripsなんかが近いんじゃないかと思います。そこから暴力性を薄めてクエストラブ的なグルーヴ感を付与していくとこんな感じに…ならんかな? 個人的には柳樂光隆さんにぜひライブを観てみてほしい(そしてコメントしてほしい)。もうチェックしてるのかな? みんなも機会があればぜひライブを観てほしい。ライブじゃないと伝わらない部分が絶対にあるので。あとどうでもいいけどベースの人体格やら雰囲気やらがThundercatに似すぎていませんか?Thundercatに会ったことありませんが。



 七尾旅人は個人的には久しぶりだったわりには相変わらずでした。ほぼほぼ新曲だったらしい。序盤の静かな弾き語りの曲が好きそうな空気で、新譜に収録されるかはわからないけれどもっかい聴きたいです(一応今年中に何かはリリースしてくれるらしい)。というかひきがたり・ものがたりのVol.2をだな……いやあの序盤の曲本当にVol.2用の曲ではないのか?
 ハレの日でしたが全体的に静かな落ち着いたムードで、もしかしたら今創作してるものがそういう雰囲気なのかなと勘ぐってみたりもする。しかしアフリカの少年兵のことを唄った曲からだんだんテンションが上がっていって、最後はローリンローリンみたいなアンセミックな曲で締め。「君は美しい」だったっけな…(うろ覚え)好みではないけれどわかりやすい曲で広い層に受けそうでした。



 で最後は国府達矢。。彼のライブは初めて観ますが、なんというかおもしろいパフォーマンスでした。本人はボーカルに専念しているんですけど、歌のない部分では曲に合わせて体を動かしていて、それが本人の大きめの体躯も合わさってかなり迫力がある。なんか少し前にDOMMUNEでもパフォーマンスしたらしいですけどその時もこんな感じだったんでしょうか。あと意味深?な衣装替えも見どころでした。
 どうしても惜しいなと思うのはギターの不在。彼の作る音楽ってギターがボーカルと同じくらいの存在感を持っている(自分の感覚ですが)ので… 勝手な、個人的な理想としてはもうギターのサポート3人くらい入れて、ボーカルリズム隊含めて全員でロックバトル!(???)みたいな感じでやっていってほしい、というかそんな光景が見たいです……完全に本人の負担を無視した意見ですけど。これの前に見たライブが3月のくるりで、そちらはもうほぼ完璧な布陣でライブができていたので、それと比較するとどうしてもね…(比較をやめろ)というかあのギターのサポート2人貸してあげられませんか?? というのは冗談ですけど、でも国府達矢にもろもろの充分な環境を用意してあげられないのは今の音楽業界の落ち度ですよ(超暴論)
 うだうだ書きましたけどリズム隊ボーカルどれもいい楽しいライブでした。おかえりなさいです。彼が楽しく音楽活動を続けられたらいいなと思っています。

 最後にホイ。

 今回のライブのメンツ、みんな超いいひとそうでした。スキルキルズのラップ担当が写っていませんが彼を含めてみんな笑顔が強い。てかスキルキルズあんな音楽やっておきながらメンバーみんないいひとそうなのすごくない?





 あと本当に最近の音楽関連。

 参考:RA Reviews: DJ Healer - Nothing 2 Loose / Prime Minister Of Doom - Mudshadow Propaganda on All Possible Worlds (Album) Gieglingと袂を分かった(?)Traumprinzその他いろんな名義を使っている人の新作が届きました。改めて考えるとすごいペースで作品を出している。ジャケットは複数あるんでしょうか。自分のところに届いたのはEnter Sa Paみたいな雲のジャケットでした。これからきくぞ〜〜〜

 あとこれ。注文したの去年でしたっけ? かなり遅れましたけど届いてよかった。

 あとは自衛隊の日報とか相撲の土俵の話とかもありましたけどまあこんな感じでした。4月もこれで終わりやーと思いきやまだレディ・プレイヤー1リズと青い鳥とM3があって、特にM3はなんも準備してないのでヤバいです。時間をくれ〜