BanG Dream! Ave Mujica(2025) 雑感想

 どろどろ……ぐつぐつ……。

 

 

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 前回の続きです。ネタバレあるので注意。

 

 

 

 

 

 

 

 

1話

 

 ツイ一発目だけタイムスタンプ用に埋め込み。

 にゃむちの、仮面を外さないかという提案。それなりの理はあるけども、にしても早すぎないか。まだ1話だよ。

 MyGOでの祥子の行動の裏にあったものの答え合わせ。初華はこの時点で愛の重さを垣間見せている。

 で結局終盤のライブでにゃむちが暴走し、みんなの仮面をはぎ取っていく。展開が早いよ。一体これからどうなってしまうんだ。

 

 

 

 

2話

op表情こわ

 

バーサーカーそよ好きすぎる

 

にゃむちは違約金払え

 

むつみお前… ハンターのウェルフィン状態…

 

祥子が壊れそうだからとか言ってたのに

 

マネジメント不足って言ってたのに… いや余裕なかったのはわかるけど〜〜〜

 

生き急ぎすぎ

 

 なんか契約で仮面外しちゃダメとかなかったのか。OPでのキャラの表情の凶悪さは一線を超えていて、え、もしかしてここまでやるのか!?と視聴者に暗い期待を抱かせる。

 改めて見返すとこの時点でもう燈⇒祥子へのアプローチが始まっていたことが分かる。燈一途すぎんだろ。

 睦だけメディア露出が増えてたのは先方からの指定であり、それは芸能界との繋がりが深い彼女の生い立ちが関係している……というのは納得できたけど、それとは別に彼女はコミュニケーションが苦手そうで。結局問題が起こるまで祥子が彼女を放置していたというのは、けっこうもやもやするところ。コミュ力を鍛える意図があったのでは、とか単に当てつけじゃないか、とかいくらかの妄想が働いてギリ納得できるレベル。

 

 

 

 

3話

これは演奏後なのか?

 

にゃむち あれは本物の演技ではなくて本物の事故であって…

 

これは…

 

完全に自分を殺した結果なんでも演じられるようになったみたいな感じ?

 

壊れた?

 

 睦の放心はぎりぎりリカバーできるタイミングで起こったらしい。そしてこれ込みで、なんならライブの評判はめちゃ良かったという。

 口喧嘩熱いよね。にゃむちがつええんだ。いろんな哲学がぶつかりあう。口喧嘩にクライシック解散がオーバーラップしてトラウマを刺激する、という流れは上手いなと思う。

 

 

 

 

4話

全部記憶を再現してるだけじゃない?

 

mimesisだ

 

お母さんがああだから元来こうなのか? それともお母さんのノリの再現なのか

 

地雷…と思わずにいられない 「言えない」が行き着くとこうなるのか

 

完全にホラー文脈になってしまった

 

密度が高すぎる

 

こうなると睦傀儡師は嵌まりすぎてるな

 

数日に分けて見ようと思ってたけど吸引力高すぎて無理かも
見る前は祥子の専制かと思ったけど始まったらぜんぜん制御できてなくてわろた

 

 最後の絶叫が強すぎる。

 

 

 

 

5話

3分待つって言いたかったんだろうなおじい…

 

先に狂わせてきたのは祥子なんだから今度はこっちが祥子を狂わせないと

 

りっきーが癒し枠になる日が来るとはね

 

 愛音迫真の豊川グループの物真似。楽奈以外反応してなくてわろた。

 

 

 

 

6話

あ、これモーティスだから弾けないのか 睦は弾けるけど

 

ああドッピオ

 

うみりはうみりで、いつ自分事になるのかという

 

そよミサイル発射や

 

にゃむちはにゃむちでなんかずっと睦の演技に脳焼かれてるし(演技じゃなくて事故だと思うけど)

 

 うみりんもバーサーカーの素質あるよね。

 

 

 

 

7話

7話、クライシック卒業式だった

 

 愛音だけクライシックからも距離があるので睦の動きを客観的に見ることができ、それが演技の集積だと気づけるという。そして睦の窮状と過去の燈を結びつけて、改めて「人間になりたい」という言葉の重みを実感する祥子。

 

 話を区切るとしたら、1-4話、5-7話、8-10話、11-13話という感じかなあ。

 

 

 

 

8話

事故じゃなかった…

 

卒業してなかった…

 

 1人の心の中だけで蟲毒をやってる睦の異常さ。睦のこの在り様は自分から自然に身につけたものであって、そこに親の意図的な干渉はなかった。そこまではいいとしても、その後の、睦がこうなったと判明してからの睦へのフォローは普通に足りていないように思え、だから個人的にはちょっとお母さん無責任ではないか、と思ってしまうのだが。

 なにかを演じることの怖さが凝縮されたキャラだなと思う。Ave Mujica自体が演劇性の高いバンドなので、睦の存在によって自己言及みが出てくるというか、複合的な構図が生じて味わいが深まっている。

 

 

 

 

9話

このアニメ全登場人物を曇らせないと気がすまないのか?

 

ave mujica9話神回とさせていただきます

 

ういかは曇らせないでくれ…!

 

 最後の砦と思われた初華が曇り始めておれの心が死にそう。

 祥子が睦を優先するのは睦の状態が一番緊急性が高いから、命に関わる状況だからなのだと思う。

 もうぐちゃぐちゃだよ。常に誰かが苦しんでいる。いや~ん。

 

 

 

 

10話

デミアン リンバスぶり

 

ave mujica#10、神回

 

 立希が教える信用の稼ぎ方。難しいな人間って。

 にゃむ⇒睦など、いろいろいけない味がする。

 仏作って魂入れず、のようだったバンドが本物になった瞬間。

 

 初見時、自分はライブでモーティスが睦を取り返したように思っていたが、実際には心中だった模様。たしかに直後のにゃむは少し悲しそうな表情をしている。

 

 

 

 

11話

うわあああああ

 

誰だこんな話考えたやつ

 

飯食おう 頭パンクする

 

こんなギトギト話やってるのに本人たちは誰も風邪引いたり体調崩してないのすご

 

 またここから新展開。なんだこのアニメ。

 ギャルゲ風に言うなら、初華ルートを通じて、祥子が本当の最大の敵……というか「運命」である自分の家と向き合い、トゥルーエンドへと向かう流れが始まっていく。

 この全体の構成はマジでギャルゲっぽい。まず通常ルートをクリアしないとこのルートには進めないんすよ。

 それはそれとして話が複雑で、情報の整理が大変である。初華(めんどいのでこの記事ではずっとこう呼んでいます)の演技はすさまじい。

 

 改めて見返すと、10話でバンドは復活したが祥子が真の意味で自由になったわけではなく。祥子が自分の人生を取り戻すためにはこの11話~13話のプロセスが必要だったんだろうと思う。

 

 

 

 

12話

あー人形が家の

 

 母の形見の人形を持って行かなかったことについて。MyGO時代からずっと描かれてきたあれは家の象徴だったんだなと。

 豊川家の怖さが繰り返し語られるが、実際作中の出来事のどこからどこまでに豊川家が関わっていたのかは明確ではなくブラックボックス的で、ここにちょっとモヤらんでもない。

 10話までで綺麗に物語が区切れていて、それ以降ははっきりと空気が変わった感じがあり、それが違和感としても感じられるけれど、でも11話~13話の存在によってAve Mujicaというアニメ全体が祥子を中心にまとまった感じがある。

 日が変わり、MyGOの面々が出て来てからずっとゆっくりと雰囲気を盛り上げ続けていく劇伴が良い。EDとOPを入れ替えた構成も〇。

 

 

 

 

13話

結局一気見してしまった 休みます

 

 ライブ回。MyGOはライブに慣れてきたのか、演奏中も普段のようなコミュニケーションが現れてきている(笑ってしまう)。2曲目は燈ソロライブのスタイル……リーディングが自然に楽曲に組み込まれていて、もはやMyGOというバンドの個性として昇華されている。エモ~。

 Ave Mujicaは当初のイメージよりはメタルすぎないというか様式に固執せず、歌・感情がしっかりと全体を主導しているのが感じられて好感が持てた。メンバーのエモが乗っている。2曲目はリズム隊のグルーヴがかっこいい曲で、みんなの挑発的なパフォーマンスが最高なのだけど、なぜか海鈴のケツがよく映る。手元を見せてよ!

 

 

 

 

 

全体感想

 

 今回は自分のペース……日に2、3話くらいのペースで見ていきたいですわね、と思っていたけど話がジェットコースターすぎて結局一気に観てしまった。だってもう1話で仮面を外しちゃうんだよ。この濃度・密度の話を一気に見たら体調崩しそう、でも見る手が止められねぇんだ…(体調は崩した)。

 序盤は特にすごい勢いで話が進む。勢いが強すぎてあまり1話ずつ話を区切れない、単話だけを抜き出せない感じがあった。区切るとしたら1-4話でひとまとまりで、もしそのようにまとめて提示されていたら普通に神回認定していたと思う(回か?)。

 

 地雷のような、危険な秘密を持ったキャラが多かった(睦、初華というかはつね)。なんなら一番の敵?はもっとも身近な事務所……というか家で。物語の開始前から目に見えないしがらみが多いという意味では設定の勝利みたいな感じもして、それで言えばMyGOの方が徒手空拳的な純粋さ、普遍性があったかもしれない。こっちは始めから武器持ちみたいな。音楽によるミラクルみたいなのも少し薄れている、というか音楽から演技へと軸足が移ったような。MyGOからけっこうテイストは変わった気がします。

 

 睦、初華、祥子と設定の強い……業の深い……運命に縛られたキャラが多くて。なんというか外れ値が多いので、率直に言えばあまり現実味がない。良くも悪くも神話のような雰囲気。

 

 

 

 全体の味わいとしてはたぶん展開の加速度が魅力で、まさに振り回されるように物語を感じるのが適しているのだろう。映像作品としての、作り手—受け手間のコミュニケーション的なおもしろさ…というか演出を読み解くおもしろさはちゃんとあるのだけど、展開の濃密さを前に霞んでしまっている。勢いがすごくて構成や演出を味わう余裕があんまない。

 そんな全体の傾向とは別に、展開にやや強引なところはあって、だから個人的にすごく美しい作品とは思ってはいないのだけど、でも代わりに暴力的なまでのおもしろさがある。オードブルをわんこそば形式で食べさせられているみたいな。特に人間関係の煮詰め方はエグくて、中盤以降はもう、みんながみんなに対して爆発寸前みたいな感じになる。観ていてみんなを心配する自分とは別に、やっちまえー!とヤジを飛ばす自分も内心に立ち現れていることに気づく。格闘技でも観戦してるのかな?(そよは実際に手を出すから良いよね。身を挺して守りもするし)

 

 どのキャラも人間味があってよかった。MyGOに引き続きそよりんはなんか好きだなと思っていて、まだ自分の知らないツボが彼女にはあるのかもしれない。睦やら初華やら(初華関連の味はエロゲすぎる!)、ちょっと未来が大変そうな人もいるけども、Ave Mujicaがあるのなら大丈夫でしょう。最終的に祥子がその善性を失わずにいてくれてよかったです。

 

 前回言い忘れてたけど、プリリズRL〜キンプリを思い出す作品でした。本作を楽しめたならきっとプリリズも楽しめると思います。

 

 

 

 

 

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 これはネタバレだけれど、ゲーム・アークナイツ中でAve Mujicaの新しいライブ映像が見られるそうです。コラボイベ読む前に見ちゃったよ。ありがとうアークナイツ、ありがとうバンドリ…。