映画の日 pic.twitter.com/wXpSVsvobJ
— にんず (@ninz51) 2019年7月1日
簡単に呟いたもののまとめです。
きみと、波にのれたら 最高だった…
— にんず (@ninz51) 2019年7月1日
きみと、波にのれたら めちゃくちゃ良かったです たしかに御都合なところは多いし、先の展開も読める感じだったのだけど、それらを差し引いてもめちゃくちゃ良かった めちゃくちゃ良かった…
— にんず (@ninz51) 2019年7月1日
何が良かったんだろうなあ…というのが難しいんだけど 良く整理された脚本とわかりやすい演出、あと綺麗な伏線回収 これらが合わさって、ひとつの創作物としてものすごくスマートな印象を受けた
— にんず (@ninz51) 2019年7月1日
個人的な話なんだけど、グッドコミュニケーションに対する欲求みたいなものがあって 意思のある他人どうしがものすごく息の合った意思疎通をしてるのを見るとうおおーっ!となるんですよ もちろん一番上がるのは自分対他人でそれができたときなんですけど
— にんず (@ninz51) 2019年7月1日
そしてこれって人間と直接でなくても、何かを介した形でも成立するんですよね 誰かの創作物の中のある表現に対してグッドコミュニケーションが成り立つことがあるんですよ それが今回、自分ときみ波の間でめっちゃ起こって…
— にんず (@ninz51) 2019年7月1日
こういうことがね、あるんですよね…
こういうコミュニケーションが上手くできるとどうしようもなく感動しちゃうんだよな それこそ他のダメな部分が無視できちゃうくらいに…
— にんず (@ninz51) 2019年7月1日
映像やストーリーの論理の構築にではなく、総合的な表現のスマートさに感動させられた そういうこともある
— にんず (@ninz51) 2019年7月1日
中盤、港が水の中に現れ始めて、ひな子と周りがズレてきた頃からもうこの映画に呑み込まれてしまっていた とても明るいbgmに楽しそうなひな子、でも起きてる事象はどうしようもなく異常で……というギャップでやられた
— にんず (@ninz51) 2019年7月1日
いやーbgm良かったな 演出の一環として完璧に溶け込んでる 曲自体好みだったしサントラを待とう
— にんず (@ninz51) 2019年7月1日
決定的なシーンはないけど、代わりにどのシーンもスマートで、中盤以降は顔から常に液体が流れていた
— にんず (@ninz51) 2019年7月1日
なんか自分、演出の意図を読み取りながらも、その意図通りに心が動かされるとグッドコミュニケーション!となってめっちゃ感動してしまうらしい
— にんず (@ninz51) 2019年7月1日
改めて思ったことを少しメモ(まとまってません)
自分がどうしようもなく好きなものとして、「なんらかの目的が設定され、それが達成されること」というのがあるらしく、まあ自分でそれができればいいのだけど、別に自分でなくても、他人がある目的を設定してそれを達成してるのを見るだけでなんかすごい快感というか、嬉しくなってしまうらしい。
で、これがストーリーで魅せる表現物にもあてはまるようで、例えば視聴者にあることを伝えるために作られたシーンがあって、それを見た視聴者にその「あること」がきちんと伝わっていたら感動…! みたいな。なんかそういうフェチがあるらしい(たぶん自分が人見知り&コミュ障というのが原因としてあるような気がする)。
…ここまで書いて思った、目的が達成されることは大切じゃなかった。これ、目的を共有することが大切なんだ。というか、これこそがコミュニケーションの肝という気がしてきた。あーなんかこれに至れただけでこのうんこ文章を書いたかいがあったような気がする。満足…
満足してしまったけどもう少し書きます。今作、ものすごくお話が整理されていて、あらゆるシーンにはっきりと目的が設定されているんですよ。でその目的を察する、というか共有することを運よく?連続でダーッとしてしまって、すごく気持ちよくなってしまったという…。うーんここの文章ぜんぜん伝わらない気がする。
もちろん、目的の存在とは別に、それを達成するためのアプローチも洗練されていると嬉しいんですけど、でも目的が伝わった以上それは些細な問題でもあるんですよね。目的こそが肝だから…
…うーんすごい半端なんですけど、自分でもまだ整理できていなくて、整理できてないものを吐き出すのも癪なんでこれで終わります。とにかく、細かい部分まで目的がきっちり設定されていることが今作の魅力で、このことはガルパンなどの吉田玲子の関わる他の作品にも言えそうだ、ということです。あとあらゆる表現に目的が設定されているかどうかがその作品が洗練されているかどうかを測る指標になるということ。
きみと、波にのれたら 個人的には聲の形や若おかみに並ぶヒットでした 最高~
— にんず (@ninz51) 2019年7月1日
吉田玲子はマジ物事の取捨選択と表現の係り結びが上手いな… この上手さだけで視聴者を感動させちゃうもん
— にんず (@ninz51) 2019年7月1日
映画『きみと、波にのれたら』予告【6月21日(金)公開】 https://t.co/ZBJsZQGPWC @YouTubeさんから 前半二人すんごいイチャイチャしてぼくの心は折れそうになったんですけど、それでも観続けられたのはあらゆる表現がスマートで爽やかだったからです
— にんず (@ninz51) 2019年7月1日
声優の演技もよかった…
— にんず (@ninz51) 2019年7月1日
中盤、シャカサインをする港くんが何度も水の中に出たり消えたりするのを見たときはシュール過ぎて少し不安になったものだが 観てよかったよ
— にんず (@ninz51) 2019年7月1日
いやでもやっぱあそこのシュールさはものすごかったな…
— にんず (@ninz51) 2019年7月1日
辛いことを受け入れるのに時間がかかっている部分は若おかみのおっこと同じですね。