バーチャルマーケット4見てきたよ

f:id:muimix:20200510090027j:plain

 バーチャルマーケット4を軽ーく回ってきました。その記録です。

 

 

・「バーチャルマーケット」とは…

www.v-market.work

 

www.youtube.com

 見るとなんとなく雰囲気が伝わるであろう動画。

 

 VR空間上で行われる展示即売会。VRChat内に会場となるワールドがいくつかあり、そこに他の同人系イベントと同じようにいろんなサークルがブースを出展しています。一般参加者は好きなようにワールド・サークルを見て回り、気に入った展示品があればカタログからそのサークルのHPなんかに飛んですぐさまお買い物~~~なんてムーブもできます。

 

 展示は3Dのモデルやらアバターやらが多い(その場ですぐに試着できたりもする)ですが、それ以外にも新しいサービスや技術のデモみたいな展示もあり……まあぶっちゃけなんでもありです。そもそもブース自体が一つの作品・世界みたいなものなので。なにかを”売る”ことよりも”体験させる”ことを目的としたサークルもけっこうあるように思います(体感ですが)。

 

muimix.hatenablog.com

 

 これは去年書いた記事で、当時のバーチャルマーケットの参加方法について個人的にまとめたものです。なんかの参考になるかな~と思ったけど、かなり古びていてあまり参考にならないですね。今から新しく参加する人は公式の解説ページを参考にしましょう↓ VR機器なくてもPCさえあれば参加できるので。。

www.v-market.work

 

 

 

 

 

www.youtube.com

 読み進める前にこの動画見ておくといいよ。

 

 ということで以下では自分がVマケ4を軽く回った感想をまとめておきます。といってもほぼツイのまとめになっちゃうんですけど。正直、ブースはともかくとりあえずワールド回れればいいかなという超~~~カジュアル勢なので感想も軽いものです(だってブースめっちゃあるんだもん)。感想というか、もはや思い出ログに近い。ほぼ散歩目的だしね。そりでは時系列順で…

 

 

 

 

ナーサリーライム

 Vマケ3ぶりだから……4、5ヶ月ぶりでしょうか。

 

 開催初日にここだけチラッと回ってきました。ちょっとしたストーリーに沿って作られたワールドのようで、最後におお~っ!ってなるような仕掛けがありました(画像のやつ)。まあこれは実際に体験してもらった方がいいですね。個人的には『東京クロノス』を思い出すなどしました。

 

ワールド解説:

www.v-market.work

 

 

 

 

 

・デフォルトキューブ

 それからしばらくして、一度にけっこう回りました。

 

 デフォルトキューブ。VRの世界でも移動は面倒だということを認識させてくれた罪なワールド。いや移動に相応の快楽が伴っていればいいのですが、そのレベルまでワールドを作り込むことがそれなりのハードルのような気がするので。

 キューブを転がすと目の前でブース(というかもはや小規模なワールド)が再構成されるよ。メインモデラーは番匠カンナさんとのこと。Vマケ2のバーチャルミュージアムの頃から毎回そのプロダクトに驚かされているような。

 

 「広いワールドを歩きまわる必要がなくな」った結果、そのワールドにいるユーザーが常に一緒にいる、ということになりました。ブースは一緒に体験できるし、ブース切り替え時にはコミュも発生するしで、たぶん今までで一番、人と仲良くなりやすいワールドになっていると思う。というか実際フレンドが増えました(自分の場合)。あとこのワールドはBGMがいいです。

 

てきとうリンク:

note.com

 

www.v-market.work

 

 

 

 

 

アバターショーケース

 完全にショッピングモール。たぶんみんなで展示見て回って、かわいいアバターに着替えて、ワールド中央のギミックででっかく投影してワーキャーやるのが王道の楽しみ方。しかし自分はそんな友達もいないのでほぼ無人のモールをとぼとぼ回る感じに。気分は完全にVaporwaveのそれでした(気になった人は「mallsoft」で検索しましょう)。

 VRChatではワールドに入場制限(フレンドオンリーなど。詳しくはググってね)をかけられるので、VRChat全体では人いるっぽいけどパブリックはガラガラ閉店しょんぼり…みたいなことが起きたりします。だからフレンドいない初心者はちょっと寂しい体験を味わうことになる可能性があるのだな。たまに例えば「パブリックデー」みたいなの作って、今日はみんなパブリックの世界に飛び出そうぜ~!みたいなことをやってもいいのではと思ったりする。まあ自分は一人でもめっちゃ独り言言いながらブラブラしてますが…

 

ワールド解説:

www.v-market.work

 

 

 

 

 

・ワールドエンド・ユートピア

 めちゃくちゃ落ち着いた雰囲気。リアルに大きな廃工場を探検してる気分。”映える”光景がいっぱいあるよ。ここにずっといるとおじいちゃんおばあちゃんとか、さざれ石の気分になる(?)

 

ワールド解説:

www.v-market.work

 

 

 

 

 

・電脳都市ミラビリス

 みんな大好きサイバーパンク枠。自分はロボットにこの先は立入禁止ですよ~と通せんぼされたりしていた。

 

ワールド解説:

www.v-market.work

 

 

 

 

 

・阿頼屋敷

 縁日みたいな感じ。白い犬のような狐のような存在がナビゲートしてくれます。散策中、怖いところに神隠しにあったりした。話によるとまっすぐ進めばそこから出れたらしいんだけど……え、いやぜんぶ行き止まりじゃありませんでした?10分くらいさまよった挙句にリスポーンしました。。

 

ワールド解説:

www.v-market.work

 

www.v-market.work

 

 

 

 

 

 

 自分はBGM目当てで参加している節があります。Vケットはクラウドファンディングをやっていて、支援プランの中に「サウンドトラックプラン」というものがあるんですね。そちらで支援するとリターンとして各ワールドのBGMの音源データがもらえます(フィジカルも!)。そのうちミックスで使っちゃるからな…

 

 ワールドとしては他にVケット全体でのメインのワールド?っぽい「パラリアルトーキョー」というのがある(企業ブースが出展してます)んですが、これは今日てきとうに回ろうかなーと。なんか他のワールドはVケット終了後しばらくしたらパブリック化されるようなんですが、このパラリアル~はされないっぽので。

 

 あと散策したあとの出来事も思い出として残しておく。

 

 

twitter.com

 

 

 

 

 

 これで今回の記事の本題は終わりです。あとはVケット公式ツイから流れてきたおもしろそうなブース紹介ツイでも貼っておきますね。次回開催時のサークルチェックも兼ねてな…!