お気に入り曲まとめ(2018.1〜2)

 遅くなりましたが1月・2月のお気に入り曲です。ウオオ〜
 それなりの数ありますけどもうめんどくさいので記事を分けたりしません。しかも画像貼るより動画貼った方が楽なので動画が多い。重かったらごめんなさい。順番もてきとうだ。





Ao / 君はひとくせ

君はひとくせ:試聴もできます。
 山崎ゆかりが空気公団の2001年に出たシングル「わかるかい?」で共演していたキマタツトムと組んだユニットaoの1stアルバム。自分はまったく存在を知らなくて、ジャニスで公団の関連グループとして作品が並べられていたのを見て認知しました。
 もうね、全曲いいです。この作品がリリースされた一ヶ月後に「あざやか」がリリースされるんですけど、あちらがあれだけ穏やかな作品になったのはこっちでポップに振れていたからなのでは、とか勘ぐってしまうくらいにポップです。「くうきにみつる」もそうでしたけど、公団ではない別のプロジェクトの方がいい感じにはっちゃけられるんでしょうかね。








ミツメ / エスパー

ミツメ『エスパー』 - 饒舌映画ブログ
ミツメ『エスパー』 - 青春ゾンビ
 良いです。詳しくは上のリンクを見てください。自分が語ることはないです。








折坂悠太 / 芍薬、茜、ざわめき



 天野龍太郎さんのツイで知った人。最初のリリースは2014年だったらしいけど自分は今作で知りました。元日に見つけたんですけど、まさしくbest new musicという塩梅で、幸先良すぎ〜と思っていました。
 オープニングトラックでMVにもなっている「芍薬」も最高ですが、タイトルトラックの「ざわめき」がね、これがな、もう・・・ 買って聴いてください。








A Tribe Called Quest / The Space Program、Dis Generation

 なぜいまさら…てかもう1年以上も前になってしまうのか、トライブのラストアルバムを購入しました。結論、めちゃくちゃいい… 1曲目「The Space Program」のキーボードが入ってくるところで顔がにやけてしまう。このトラックを聴くとあ、トライブだ…ってなりますね。後半はまだ未消化。








Ian O'brien / Mad Mike Desease、Homeless

Desert Scores (1996) | Ian o'Brien
 今まで何度もジャケットを目にしておきながら素通りしていてごめんなさいなアルバム。時期的にはわりと遅めのデビューだと思いますが、それにしてもファーストでこの完成度は異常でしょう。1曲目の曲名からしデトロイトへの想いに溢れています。ギャラクシーという言葉がよく似合うサウンド








Lamp / 夕暮れ、儚き春の一幕、密やかに、日本少年の夏、ヱンド・オブ・ア・ホリデヰ、ア・サマア・バケイション

 曲挙げすぎですね。4作目「ランプ幻想」より。このアルバムめちゃくちゃいいです。メロディーとそれを聴かせるアレンジのレベルが一段上がった感じ。いまさらではあるけれど入り組んだ作りが多いのでとっつきにくさはあるんだけど、一度メロディーが染み込みはじめると止まらなくなります。今まではアレンジが過剰だったのかな、聴いてる途中でおなかいっぱいになることがよくあったんだけど、今作ではそれがない。メロディーの美しさに特化した感じです。どうでもいいけどなんとなくディスコグラフィー上の立ち位置がくるりのアンテナに似ている。








Lamp / シンフォニー、ため息の行方、渚アラモード、二人のいた風景、さち子

たまには音楽の話を ~ Lamp/ ゆめ – Euphonica blog – 高慢と偏見
 曲挙げすぎだよ! アルバム「ゆめ」より。いいという話はめちゃくちゃ聞くけど案の定めちゃくちゃよかった。とりあえず「さち子」を聴いてみてください…








Charly Bliss / Black Hole

Charly Bliss
 warszawaさんのリストで知ったグループ。ボーカルが特徴的(いい意味で)だけどそれ以外は王道感のあるロックとしてとてもよくまとまっている。1stらしいが完成度がめちゃくちゃ高い。こんだけ作曲もアレンジもできるとパーケイ・コーツとかコートニー・バーネットみたいに枯れた空気になっちゃいそうな気もするけどバリバリにフレッシュな感じがするのがおもしろい。ボーカルの声質が肝かもしれない。1曲しか挙げてないけど全曲いいよ。








Tara Jane O'Neil / Joshua、Cali

s/t | tara jane oneil
 名前はよく見るけど聴くのは初めてですね。去年出たセルフタイトル作より。ポストロック通過後のフォークで、残響がとても豊かな作品。日向ぼっこしてるみたいな空気で、ジャケットがとても音に合っているように思う。こういう作品を1枚持っておくとなにかと便利なような。








Graham Kartna / The Five Roses、An Anecdote (Operatic)

Illegal Transmissions Over Boyos, ON | Graham Kartna
 去年の年末にリリースされた新作。メインのメロディーをボーカルが担当しておりその分シンセ成分が低下、若干風通しがよくなった感じ。過剰さも薄れて今までで一番新規受けが良さそうである。ボーカルが出てくるとメロディーの質も変わるのだろうか、#7、#8ではそこはかとなくアンセム感も…








Jex Opolis / Human Emotion、Fifth Wind

Human Emotion | Jex Opolis
 上と似たようなタイミングでリリースされた12インチより。去年の春に出たファーストアルバムに引き続きとても高品質な一枚。サウンドをまとめるのがべらぼうに上手い。ここまでくるとあえて崩したサウンドも聴きたくなってくる。








Machine Girl / FUCK UP YOUR FACE、DUMBASS!!

...BECAUSE I'M YOUNG ARROGANT AND HATE EVERYTHING YOU STAND FOR (reissue) | Orange Milk Records
 昨年オレンジミルクからリリースされた「.​.​.​BECAUSE I'M YOUNG ARROGANT AND HATE EVERYTHING YOU STAND FOR」より序盤の2曲。ハードコアでジャンクでサイバーで… とにかくエクストリームな作品。普段ならうるせー!で終わるタイプの音なのだけど、思わずそのまま聴いてしまうのは一度聴いたら耳から離れなくなるほどに強力なフックがそこかしこにあるため。まさしく「キラー」なフレーズが出てくる度に音楽にハマりだした頃のことを思い出して少し居住まいを正す。








HAPPLE / 手紙

 去年の3作目「ハミングのふる夜」より。前作とは打って変わってあっさり目のアレンジですが、それがいい感じにソングライティングを引き立てていると思う。シンプルながら今まで以上に中毒性が高い。ゆっくり聴いていこうと思います。








Cloudface / Super You

 バンクーバーええなという流れで買ったMood Hutのカタログ#18。曲というよりはふわふわもこもこな音に浸るのがいいような。めちゃくちゃにハマる感じではないけれど、代わりに時間と場所を選ばずにフィットしてくれます。つべに上がってるのと自前で録音したやつ、微妙に音程が違うんだけど考えないことにしよう。








Sun Arow / Crown Shell、Crete、Lute And Lyre

Sun Araw Ancient Romans - ele-king Powerd by DOMMUNE | エレキング
 2011年の5作目「Ancient Romans」より、前半の3曲。気が付くと意味わからんところにいる。何を祝っているのかわからんおまつりみたいな… 個性的だよなあ。こういう音楽の系譜みたいなの知りたいですね。








Ween / Even If You Don't、Back to Basom

 2000年作「White Pepper」より。純粋なソングライティングで勝負に出たアルバムで、おふざけも少なめでありこんなに素直になってどうした?という。ギャップ萌えみたいな感じもありますが、、とにかく曲はすごくいいです。変な音楽掘ってるときの解毒剤にもなるかも。








Leif / Bluebird、Number 13

Bluebird / Number 13 | Leif
 今年の2月に出たシングル。うーん名状しがたい… ころころとしたせわしないサウンドが特徴なエクスペリメンタル・ハウス。ちゃかぽこ味を感じたので購入したけど良いですね。昨年出た「July V / Shoulders Back」も含めて、この方向性でまとめたアルバムが早く聴きたいですね。もし出ればベスト入りは確実でしょう。








えり from STAR☆ANIS / オーロラプリンセス 〜マリアソロ Ver.〜

 アイカツ武道館に向けて視聴していたアニメ二年目よりマリアちゃんの持ち歌。サビのあたま4小節のコード進行が神。しかし歌詞がよくわからない曲。内容はイミフでもいいけど節回しを制限するのはやめてほしい。








DJ Fett Burger / Dypfryst Pizza

https://klasserecordings.bandcamp.com/album/track-one-ep
 去年の終わりくらいに出たMONGO FETTからの12インチ。たまにこういう純血のディープハウスみたいな音がほしくなります。他の収録曲も良いです。








Ty Segall / My Ladys On Fire、Alta、You Say All The Nice Things、I'm Free

Freedom's Goblin | Ty Segall
 一月に出た新譜「Freedom's Goblin」より。着飾った感じのない良曲が多い。あまりに捻ってこないので逆に警戒してしまう。曲数やバラエティの豊かさからホワイト・アルバムやメインストリートのならず者なんかが浮かんでくるけど、サウンドの枯れた感じやストレートなソングライティングからはベックのミューテイションズなんかも浮かんでくる。








Toki Nakayama / N/A、Mediocre Beginning、Ideal Plans To Collapse

fracturama | polar pluto production
 「Fracturama」収録。たしかApolloの7回目で入手した作品。いまさら聴いているのですが、非常に良いですこれ。前提として曲が好み──コード進行やらメロディーやらが好みというのはあるのですが、この作品の一番の特徴はいい意味でミニマルなこと。骨だけみたいなつくりをしていてまったく過剰なところがないのにとても豊かに聴こえてくる。ここまで有機的というか、1音1音が際立った作品は珍しいのでは。こんだけいい曲が書けたら調子に乗っていろいろ盛ってしまいそうな気もするんですけど。音とか雰囲気はAIシリーズとかピュア・テクノと呼ばれるものに近いです。曲ありきな感じがするところはMy Myとも似ているかもしれない。音の密度的には初期のMove Dが一番近く感じます。








mochilon / 納期に間に合わない、片付かない、君の名は、季節の変わり目は気が変になりやすいですから

 「セレクテッド弾き語りワークス Vol.3」より。全体で20分にも満たない作品だけど、ソングライティングの肝の部分は充分に楽しめる。特に前半の5曲が好み。アイデアの贅沢な使い方はGBVの名作群に通じるところもあるかもしれない。納期〜と季節〜は普通に名曲じゃないです? この路線もぜんぜん応援する。





 やっぱ時間空けるとダメです。単純に聴いた曲を忘れてしまうということもあるのだけど、それ以上に出会ったときの感動が薄れると記事にまとめる作業が苦痛になります。感動がそのままモチベーションになってるので。…去年も同じ時期に2か月まとめてやってましたけど、年間ベスト頑張ったからいいや〜ってなっちゃうんですよね。よくない。とりあえず3月はちゃんと更新できるといいですね。はい。