お気に入り曲まとめ(2017.1〜2017.2) パート1


 年明けは他媒体のベスト記事を参照していろいろ聴くのでヒット率が高めです。
 長くなったのでアニソンとかバンドキャンプはパート2の方でまとめます。

Steve Mason / Alive、Planet Sizes

 元ベータバンドのフロントマンが去年出したソロアルバムより。個人的に今年最初のベスト・ニュー・ミュージックでした。








本日休演 / すきま風の踊り子、ごめんよのうた、けむをまこう、全てにさよなら

本日休演 - YouTube
 名曲多し。ある程度入手の容易な音源は入手できただろうか。全てにさよならはほんと一皮剥けたと言いますか。特に将来性を感じる一曲です。








Will Long / Chumps、Pigs、That's What They Understand
 この人については先日、別に記事を起こしましたが、やはりすばらしいです。たまに流すと本当に時間の流れが変わります。








DJ Sprinkles / Midtown 120 Intro〜Midtown 120 Blues、Ball'r (Madonna-Free Zone)、House Music is Controllable Desire You Can Own、The Occassional Feel-Good

 「Midtown 120 Blues」より。穏やかでエレガントなハウス。↑の作品と一緒に楽しんでほしいです。








Solange / Mad、Don't Touch My Hair、Where Do We Go、F.U.B.U.、Borderline (An Ode to Self Care)

 去年リリースのアルバム「A Seat at the Table」より。噂に違わぬ良さ。曲が馴染んできてからは聴くたびにうっとりしていて、一時期は聴くのが少しもったいなく感じるほどでした。








ayU tokiO / プロムナード4D、犬にしても [ALBUM MIX]、乙女のたしなみ、ちょっと一息、狐の嫁入り

 こちらも去年リリースの「新たなる解」より。こちらも最高のアルバムでした。青春ゾンビさんの2016年ベストに選ばれていますね。一曲一曲の強度でいえば今回のまとめの中で一番です。歌詞もよくて、特に乙女のたしなみ〜ちょっと一息のイメージの移り変わりはグッときました。




 ここまで取り上げた作品はいずれも今年のベストに入ってくるんじゃないか、と思います。どれも本当にすばらしい作品。出会えてよかった。。 てか曲多すぎですね、でもゴメン全部神曲なんだ…




柴田聡子 / 部屋を買おう、ふしぎね

 「いじわる全集」より。まだ未消化ですが、とりあえず不快なところは無いのでそのうちゆっくり馴染んでくると思います。








あきお & bo en / あきおたんじょう、いただきます、あきおわり
 [MARU-154] あきお & bo en ぼくらのいろとりどり
 マルチネ、地道に活動を続けていてうれしく思います。bo enの「pale machine」が好きだったので今作もチェックしましたが、短いながらも高密度でまとまっていてさすがという感じです。ぜひフルアルバムが聴きたい! どうでもいいですがあきおって名前、どうしても大学時代の先輩が浮かんでしまいます。。








Frank Zappa / Revised music for guitar & low budget orchestra、REDUNZL

 御大登場。「Studio tan」より。カンタベリー直系といっていいサウンドだと思います。もろヘンリー・カウな部分も。わざわざLatherを入手してそちらの曲順でも聴いてみましたが劇的な味わいの変化はなく。。 今のところはStudio tanとしてコンパイルしたのは正解だったのではないかと思っています。








Lamp / ひろがるなみだ

For Lovers (digital) 2004 / 恋人へ | Botanical House
 セカンドアルバム「恋人へ」より。基本的にさりげなく複雑なスタイルなのでまだまだ掴みきれていません。Lampもちょくちょく開拓していこう。歌詞がほしいけどバンドキャンプのダウンロードなので入手できず仕方なく鼻歌でハモるおれ。








Mantler / Marnie

 Tomlabからのファースト?アルバム「Sadisfaction」より。中盤〜後半にかけての、まるで霧の中をかき分けて進んでいるかのような微妙で繊細な展開が本当にすばらしい。これぞシンガーソングライター、という感じです。








The Clientele / (I Can't Seem To) Make You Mine、My Own Face Inside The Trees
The Clientele - My Own Face Inside The Trees - Tunnelvision - YouTube
 セカンドアルバム「Strange Geometry」より。これ名盤ですね。リアル・エステイトがヨ・ラ・テンゴよろしく真夜中にドライブに出かけたかのような音楽です。バンドとしても充実してる雰囲気が伝わってきます。








Thomas Fehlmann / Flow, Form & Spiral
Meditation Y.S. / Slumber

 コンピレーション「R&S Ambient Classics」より。なんで買ったのか忘れてしまったけど結果的に大正解でした。とりあえず初聴で引っかかったのは上記の二曲。特に後者は作品のトリを飾る大曲なのですが、最高に気持ちよくなれます。感動的。



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