凍京NECRO 感想

 思いついたことを適当につらつら書いていきます。既プレイ者向け。ネタバレ注意。

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・みつみんかわいい。ギャグパートでの「えっ」の破壊力たるや。ずっとみんなに弄ばれててほしい()

・コン・スーもかわいい。カズマもかわいい。この三人でわちゃわちゃしてるところをずっと眺めていたい。。残念ながら絡みは少ない。

・楽曲「Assemble」を使った演出が非常に印象的。ルートをクリアするごとに音の解像度が上がっていくのだけど、それは裏主人公とも呼べるサブコンの意識ともリンクしていて…という。(このルートクリアしたら今度はどんな感じになるかな…)とか思ったりしたので、クリアまでのモチベーションとしても機能するかも。とりあえずどれか1ルートクリアしてみましょう。

・オススメ攻略ルートは みつみん>コン・スー or エチカ>イリア。最初は本能にまかせてプレイしたらみつみんルートになった。お気にのキャラだったので後に取っておきたかったが、結果的にはよかったかも。個人的にはコン・スールートがお気に入り。

・パブロフくん、君ふつうに強いじゃないですか。ある意味主人公よりも合理的なバトルスタイルで、かなり気に入ってしまった。無慈悲な感じがいいです。山沼も同様に評価高し(特にサブコンルート)。改めて思うに、このゲームには無慈悲さが足りてないのでは。敵も含め、みんなかなり人情で動いていたような気がする。あーでもかなりクリアまで期間空いてしまったのでわからない。

・紙芝居からシームレスに3Dアニメに移行するシステムはエポックメイキングかもしれないが、まだ表現が拙いという印象の方が先立つ。映像と文章で得られる情報が無駄に被っていたり。あと3Dのキャラに表情をもっとつけてほしい。ただ自分で書いていて(このスタイルちょっと贅沢すぎる…)とも思うので。。 とりあえず今後に期待。あとは地味に求められるマシンのスペックが問題になるような気がするが、まあ時間が解決してくれるか。

・大○のサブコンめっちゃかわいい…。天使か。

・演出やインターフェース、グラフィックなどは非常にいい。インターフェースは快適さよりは作品の雰囲気を重視した作り。ワンシーンしか出てこないような雑魚モブの立ち絵も非常に美麗で、すごいです。



 なんだかんだ書いたが、広げた風呂敷をきれいに畳みきっているところは素直に評価できる。総合的なエンタメという感じで、とがった作品を求める向きにはそこまで刺さらないかもしれないが、かわりにわりと万人受けする作品だと思う。楽しませていただきました。