2014年アニメ振り返り

ベストアルバムで疲れたのでこっちは軽くいきたいと思います。
とりあえず完走した作品を列挙して・・・その後で何作か気に入ったのをピックしようと思いますが、どんくらいになるだろう・・・・・・
あと昔のものほど記憶があいまいなので、そこは許してください。


1〜3月

最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。
・OP曲が好きだった。
未確認で進行形
・単純にキャラの動きが気持ちいい!音楽の配慮(無音をうまく使う)。わりと淡々としていて、それがなんともいえぬ味に。この作品で動画工房の名前覚えました。OPもEDもいい。らったったらったったった
ニセコイ
・原作未読のため予感たっぷりな1話でやられる(シャフトゆえ致し方なし)。EDがどれもすばらしかった。
のうりん
・バカテス難民っているのか
桜Trick
・視聴者ツッコミアニメ。どうしてそうなるんだよ!テンポのよさ。今思えばあの不安定な作画(省エネの努力が見えて好印象)も笑いにつながっていたかも。OPだかEDだかの謎ダンス
とある飛空士への恋歌
NHKかと思った。たぶん原作はおもしろい
咲-saki- 全国編
・原作読んでないしキャラ多いしそもそも麻雀知らないしでイミフだったにも関わらず笑えた(コメントのおかげもある)
Z/X IGNITION
・なぜか初見時にファンタジスタドールを感じて頑張って見た
Wake Up, Girls!
・それまでとの落差のせいかもしれないがおもしろかった回は確実にあった。作画!!!曲はクオリティ高い
生徒会役員共*
・高密度ハイクオリティ下ネタ。こう書くと完璧に思えるし実際完璧だと思う。下ネタは世代を超える。
お姉ちゃんが来た
・かわいい
世界征服〜謀略のズヴィズダー〜
・うーん。わからない。良作画。
GO!GO!575
・かわいい

2クール目
キルラキル
・熱いね。いうことなし。グレンラガンみないと。ED好き
ストライク・ザ・ブラッド
・ベタは強いというか。安定感。もはや癒しだった
ゴールデンタイム
・これを完走したことはある意味自慢である。終盤はまあまあ(だったと願う)
凪のあすから
・力作。作画は最高級。一話一話が強引なまでの吸引力。みてて辛くなるアニメは良作なんじゃないの?

計15(17)本



4〜6月

僕らはみんな河合荘
・一話完結の安定性。良作
棺姫のチャイカ
・正統派ファンタジー。落ち着いている。戦闘シーンは目を見張る。OPEDじわじわきた。チャイカがかわいすぎる
selector infected WIXOSS
・凪あす同様の吸引力。SEの尖った演出に痺れる。花代さんは嘘つきだ。
魔法科高校の劣等生
・放映直前に原作を読んだ思い出。キャラが多くていい。音楽がポップ。
ご注文はうさぎですか?
・なんでこんな人気なのか(好きだけど)。話自体はおもしろくない。ギャグも。あやねるはがんばったよ。シャロ推し
シドニアの騎士
・始めてのフルCG。OPがほんとにかっこいい。王道で燃えた。フェティッシュ。でもそもそも閉鎖空間ってだけでちょっとこわいな
ノーゲーム・ノーライフ
ケレン味。一話一話の密度。中二病万歳。
ブラック・ブレット
ロリコン御用達。話のシリアスさとかわいいキャラデザ(と炉利)のギャップ。雰囲気がよく出ていて、論理の甘さをカバーしている
メカクシティアクターズ
・うーん。
彼女がフラグをおられたら
・濃密超展開。明らかに尺が足りないのにあまり違和感のない終わり。美少女動物園。OPもEDさいこう。がをがを〜
悪魔のリドル
・作画安定。見た目はシリアスなのにツッコミアニメという。
犬神さんと猫山さん
・ギャグアニメ。3分?だけどちゃんと笑える。良作。

2クール目
ニセコイ
・相変わらず。いつまでも続いてほしかったですね

計12(13)本



7〜9月

ALDNOAH.ZERO
虚淵と聞いて論理展開の緻密さのハードルが上がり、それが悪い方向に作用した。それがなくてもハードル上げすぎだったと思う。だが序盤(1〜3話)は文句なし。
グラスリップ
・難解。考察を読みながら再見したい。見た目はいいが中身は今年一番ぶっとんでいた。
ハナヤマタ
・王道。そつなくよくまとまっているし、熱もある。なによりOPが完璧でしたね
六畳間の侵略者!?
・個人的にはダークホースだった。王道ですね〜。非の打ち所がない。続き期待してます。
残響のテロル
・充実感。風格。いうことない。音楽もすばらしい。OPEDはアニソンらしからぬ冒険心があっていい。OPはもっと評価されるべき。

2クール目
魔法科
・やっぱキャラ多いほうがおもしろいね!賛否両論あるっぽいけど素直に楽しめた。

計6本



10〜12月

SHIROBAKO
・何かを好きであるということ。
ガンダム Gのレコンギスタ
・初ガンダム。エネルギーに満ち溢れている。ついていけなかったり。おまえらちゃんと会話しろ!EDは歌うことの気持ちよさが詰まっていて最高です。あとアイキャッチ
クロスアンジュ 天使と竜の輪舞
・下衆い!これもまた生のエネルギーに溢れている。怒涛の展開で飽きさせない。作画が惜しすぎる。「作画が悪くても話がおもしろければ見れる」ことの好例となってしまった。急に歌うよ。
selector spread WIXOSS
・話がこじれにこじれて・・・ でもいい終わりだった。前より下衆度アップ。あきらぶりー
ガールフレンド(仮)
・美少女動物園。ツッコミアニメ。キャラが多すぎる故の無理がある展開で笑わせる。OPEDも笑う。
天体のメソッド
・ノエルちゃんかわいい。人をいらつかせるプロ。起承転結の結にすごく力を割いている。EDが映像共にすばらしい。
失われた未来を求めて
・SF。エロゲ原作だからって良作とは限らない。といってこれが飛びぬけて悪いわけではない。作画がね。
甘城ブリリアントパーク
・エンターテインメント。笑わせてもらいました。さすがです。
神撃のバハムート GENESIS
・劇場クオリティ。超超濃密なのに混乱も起きずスムーズに話が理解できる職人芸。ベタの完璧な使用法。特に序盤は教科書になりうるレベルなんじゃないか(素人の妄言です)。骨太。
結城友奈は勇者である
・おれの求める中二はここにはなかった。エヴァ(論理破綻)とまどマギ理論武装)は両立しない。すべての描写に意味があるそうだよ。神撃とは真逆ということだろうか。たぶんぼくの読解力がたりないのでしょう。でももしそうならグラスリップのほうがまだ親切といえるんじゃないの。分からないってことが分かるんだから。
Fate/stay night
・完璧すぎてため息がでる。これだけは別枠で捉えたいですね。ゼロよりこっちのほうがアニメに向いてると思う。光量規制は緩めてもいいんじゃないかな。関係ないけどFate/stay nightってタイトルめちゃくちゃかっこよくないですか。

2クール目
棺姫のチャイカ
・とても安定していました。しっかりと異世界を描いていたところが個人的にはよかった。最後はちょっと駆け足だったかな。チャイカかわいい〜

計12本



総論的
とにかく今年は数が多かったですね。夏は途中で切ったのが多かった。でもよくがんばったと思います自分。強いられてる訳ではないです。
年々作画のレベル上がってるなーと思うのですが、今年はさすがに数の多さに追いついてないですね。話はいいのに作画が・・・って作品が目立ったように思います。というかそりゃ目立ちますよね。
あとはどっかで見たのですが、2クールある作品が多かったらしいです。いや実際のところはわかりませんが。でももしそうだとしたら個人的にはうれしい傾向です。正直1クールじゃ尺足りないでしょ?というか単純にいろんなタイプの作品みたいですしね。
ふと思ったのでアニメに費やした時間を適当に計算してみます。1本25*13分とします。

計243.75時間、約十日ですね。実際はもっと長いでしょうけども。一応睡眠時間を8時間とすると約15日です。
一年間の24分の1と捉えると多いなと感じますね。

最後に自分のお気に入りの作品―円盤を買ってまで応援したいと思えた作品を挙げていきます。

未確認で進行形
キルラキル
凪のあすから
残響のテロル
SHIROBAKO
Fate/stay night

・・・・・・あれ?以外と少ない。いや、こんなもんなのかな?でもこれだけでも結構な出費になりそうですね。
Gレコは今後次第で入ってくる可能性は充分にあります。クロスアンジュも。でもSHIROBAKOは1クールの時点で圧倒的でしたね。

こんな感じで!来年(今年)も素敵な作品に出逢えますように!といっても本数ぐっと減るんでしょうけども・・・(社会人デビュー) がんばるぞーい!